楽しいことは覚えやすい! 自分の楽しいことで英語をラクに覚えよう!

はつ

こんにちは、オーストラリア在住日本語教師の はつ です。

前回の記事で五感を活用した学習スタイルについてご紹介しました。

今回はその応用編ともいえる、新しく学ぶことを楽しく覚える方法についてのアイディアをシェアします。

特に英語を勉強していくにあたり、覚えるべき単語やフレーズはエンドレスでたくさんあります。

ではどうやって覚えたら楽しくできるのか? それについて掘り下げていきます。

ではいってみましょう!

自分にとっての「楽しいこと」を知ろう!

英語を覚えるにあたって、自分にとって何が楽しいことなのかを知っておくことは大切です。

たとえば音楽を聞くのが楽しいという場合には、洋楽を使った勉強法とか英語の動画を使った勉強法というのがピッタリですよね。

何が「楽しいこと」なのかよくわからない場合は、こちらの自分に合った学習スタイルを再確認する表を見てみてください。

自分に合った学習スタイルは?
Why なんでそれを勉強するかという動機づけ
Who 1人で? 友達と? グループで勉強?
When 朝方なのか夜型なのか
Where 効率よく覚えられる場所は?
What どんなトピックを覚えようとしているのか
How どういった手段を用いたら楽しく学べるのか (VAK)
How many 一度に覚える単語の量は?
How much 自分に適した時間の配分は? 短時間? 長時間?

「音楽で覚えるのが好き」というふうに具体的なものがなくても、この表と照らし合わせ、自分に合った学習スタイルがどんなものであるかを知るのをオススメします。

普段は何となく勉強をして、頑張れるだけ頑張ってしまうかもしれません。

でもそのやり方が、果たして一番楽しくできる勉強法なのかは一度振り返ってみると良いですね。

それではどういった手法を用いていけば楽しく覚えられるのか、見ていきましょう。

「楽しい行動」と関連させて覚える

まず、オススメなのが「楽しい行動」と関連付けて覚えることです。

実は私、料理が好きなんです。

私が英語のボキャブラリーを増やそうと思った際、料理に関連した単語だと案外スラスラと頭に入ることに気が付きました。

例えばお肉を「解凍する」という単語は「defrost」や「thaw」を使うのですが、それぞれの使い分けなどはレシピ本を見て勉強しました。

お肉を「解凍する」という単語も料理が好きで楽しいとすぐに覚える
お肉を「解凍する」という単語も料理が好きで楽しいとすぐに覚える

また、実際に楽しいことをしながら覚える、というのもアリですね。

お料理が好きなら英語のお料理教室に通ってみるというのはどうでしょう?

外国人による料理レッスン【Tadaku】というサービスなんか使ってみてもおもしろいかもしれませんね!

楽しいストーリーで覚える

そして「楽しい覚え方」として多くの方がやっているのが、「楽しいストーリーで覚える」という方法でしょう。

歴史の授業でよく使っていた語呂合わせの年号覚え方なんかは代表例ですね! 例えば

  • 蒸しご飯で祝おう大化の改新(645年)
  • 一味散々平家滅亡(1333年)
  • いい国作ろう鎌倉幕府(1192年)

といったもの。

ひるがえって、日本語教師の私は、生徒に日本語を覚えさせるためにも応用しています。

たとえばひらがなの順番。

日本で生まれ育っていれば「あかさたな」といった順番は何も考えずに出てくるものです。

はつ

でも、よく考えると規則性が見当たらず、日本語を新しく学ぶ生徒としては覚えるのが大変なのです!

そこでフレーズを使って覚えます。「あかさたな」をローマ字読みし、子音を「AKSTN」といった風に並べます。コレを用いて

A kid said that naughty hippo made you really wet.
(「やんちゃなカバさんがあなたのことをずぶ濡れにした」と子どもが言った)

と、覚えさせます。

「やんちゃなカバさんがあなたのことをずぶ濡れにした」と子どもが言った……を表したイラスト
「やんちゃなカバさんがあなたのことをずぶ濡れにした」と子どもが言った……を表したイラスト

わかりにくいので、表にするとこういうことです!

子どもたちに日本語の「あかさたな」の順を覚えさせる方法
あ行 A
か行 Kid
さ行 Said
た行 That
な行 Naughty
は行 Hippo
ま行 Made
や行 You
ら行 Really
わ行 Wet

このフレーズと挿絵を使えば、一見ランダムな順番にみえるひらがなも一気に覚えやすくなります。

楽しいイラストを見れば覚えやすい
楽しいイラストを使えば覚えやすい

他には「楽しい」という漢字をこちらの生徒に紹介する時、漢字の成り立ちをヒントに……


There are four people dancing around a white tree.
(白い木の周りを四人のひとが踊っている)

こんなふうに覚えさせます。

漢字を劇画化することにより定着化が高まりますね!

ということで「楽しい!」と思わせるものをうまく学習に組み込むと、一気に覚えやすくなるというお話でした。

いかがでしたか? 難解なフレーズや単語を覚える一助になれば幸いです。

ついでにもう一つ、重要な要素としては、習得しようとしているものを覚えられた際には達成感があることが大切です。

ただ単にこなしているだけでは、そのまま覚えられたとしてもしっかりと定着はしません。

ぜひ楽しみながら英語を覚えてみてくださいね。

ちなみに、この本のように「ゴロ」で英単語を覚えられる単語帳もあります。

どうしても覚えられないという方は試してみる価値はありますね!

今までの学習スタイルが合わなかっただけという可能性がありますので。

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執筆者:

ヨス
アメリカに留学した経験から言語に興味を持ち、日本語教師に。日本語教育を学んでいたときに自分が「音声学」に猛烈に惹かれることに気づく。一般的には学ばない「日本語の音声」を学ぶことで英語の発音を習得。ヨッセンスという月間に100万回以上読まれている人気ブログも運営。

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