今回は、わたしがカナダで通っていた英語学校を紹介します。
それはカナダのビクトリアにあるSSLC(Sprott Shaw Language College)という学校です!!
在籍する先生たちがフレンドリーで説明もわかりやすく、学校の雰囲気も良いので、本気でオススメします。
英語学校のSSLCとは?
SSLC(Sprott Shaw Language College)とは、カナダにある英語学校です。
- バンクーバー・メルビル(Vancouver's Melville)
- バンクーバー・ハウ(Vancouver's Howe)
- ビクトリア(Victoria)
- サレー(Surrey)
- トロント(Toronto)
……の5校があって、わたしはブリティッシュコロンビア州のビクトリア(Victoria)校に通っていました。
場所はビクトリアの人気スポットの1つ「Bastion Square(バスチョン・スクエア)」の中!
というわけで、バスチョンスクエアの中に入っていきます。
バスチョンスクエアは露天のお店とかあって楽しい雰囲気ですよー。
バスチョンスクエアに入って2分ほど歩くとSSLCに着きます。
SSLCビクトリア校 の外観
こちらはSSLCビクトリア校の入り口です!
いい感じですねー。
というか、海外の学校というだけでもテンション上がるはず!!
すごくわかりやすいところにあるので、一瞬でわかると思います。
では入っていきます!
SSLCの内観
入り口に入ってすぐ見える風景がこちら。
受付です。
あ! 最初に大切なことを言っておきます。この学校の入り口をまたいだら……
英語以外の言語で話すのはNGです!
いや、「NG」なんて言葉では生ぬるいですね。厳密には、英語以外の言葉で話しているところを3回見つかると退学になります。
いやいや、お金払ってるし、まさかそこまで!?
……と思ってしまいそうですが、これは入学するときの同意書にも書かれています。
本当に退学になった人がいるのかわかりませんがお気をつけを!
こういうルールがないと、日本人の学生ばかりがかたまって日本語で話しまくるんですよね。
英語を勉強するためにわざわざ留学するんだから、このルールは日本人同士でも喜んで守ってくださいね。
個人的には学校外でも日本人同士は英語で話すのをオススメです。
共有のスペース
廊下を抜けると生徒が自由に使える共有スペースがあります。
共有スペースには……
- テーブル
- イス
- 冷蔵庫
- 自動販売機
などがあります。奥にはもちろんトイレも。
ちなみにテレビも正面にあります。もちろん流れてくるのは英語ですよ。
こちらは入り口を振り返った写真。
左側にあるドアは相談に乗ってくださる先生たちがいる部屋。
学校内の動画もあります。こんな感じ。
日本人生徒も安心
この学校には日本人の職員(日本語の話せる方)がいます。
それがこちらのJunkoさん。
学校内で日本語は禁止ですが、Junkoさんのいるアドバイザーの室内では日本語での相談にも乗ってもらえるので、まったく英語がダメでも安心ですねー。
すべての言語に対応したアドバイザーはいないので、これは日本人生徒の特権です! ラッキー♪
SSLCの授業風景
SSLCのクラスはこのようになっています。
- 文法
- リーディング・ライティング
- リスニング
- 発音
- コミュニケーション
この順番に授業が行われます。
SSLCでの授業はこんな感じ。
机が「コの字」に並んでいて、生徒同士が会話しやすいように配置されています。
たとえ「Reading」のクラスにおいても、自分の意見を出したり、発話する機会が積極的に導入されていて、しばらく離れていたわたしの英語も一気に活性化しました!
ボケーっとしているように見えますが、ちゃんと聞いてますよ! めっちゃ先生の質もよくて、なによりフレンドリー。
こちらはクラスのみんなと一緒に。
放課後の活動
SSLCでは放課後の活動も活発です。
壁に、放課後の活動(activities)の予定を貼っているのですが……。
なんとほとんど毎日なにかがあるっ!!
意図的に活動を盛りだくさんにしていると思うのですが、コミュニケーションが英会話力(特にアウトプット)において大切なのかがわかりますね。
ほかの学校ではわかりませんが、SSLCの放課後活動はハンパないです。高価なホエールウォッチング(クジラを観に行くツアー)も学生割引で安く行けるそうです。
ぶっちゃけ、放課後活動に毎日参加するぐらいの勢いがあれば英語力はめちゃくちゃ向上します。これは断言します。
まとめ
さて今回は、わたしがカナダに行っていたときに実際に通っていたSprott Shaw Language Collegeという英語学校を紹介しました。
こちらの記事にも書いてますが、留学にはたくさんのメリットがあるので、お金をためてでも行く価値がありますよ!