英語のリスニングにワイヤレスイヤホンをゴリ押しする理由

サト

執筆者

TOEIC980点。ELSA認定アンバサダー。インドネシアで日本語学校を運営している日本語教師。話せる言語は英語のほかにインドネシア語、中国語。→ サトについてはこちら

この度、英語のリスニング用にワイヤレスイヤホン(Bluetooth接続)を買ってみたんですが、ものすごいメリットを感じています。

この記事では、わたしが買ったワイヤレスイヤホンをご紹介しつつ、英語学習にどのようなメリットがあるのかを書いてみます。

わたしが買ったワイヤレスイヤホン

まず、わたしが買ったワイヤレスイヤホンをご紹介しましょう。

こちらの「SoundPEATS(サウンドピーツ) TrueFree+ ワイヤレスイヤホン」です。

その名の通り、「ワイヤレス」で、ワイヤー(コード)がありません。そのため、スマホに直接つなぐ必要がなく、コードが絡まることもありません!

充電器を兼ねた収納ケースが付属しています。

Wireless earphone 01
充電器兼収納ケース

ケースのフタを開けると、こんな感じ。

Wireless earphone 02
フタを開けたところ

イヤホンだけを手のひらに載せてみました。

Wireless earphone 03
本当に小さい!

このワイヤレスイヤホンの特徴は、次のとおり。

  • Bluetooth(無線)でスマホとつながるので、快適に使える
  • イヤホン(片方)の重さは5g以下なので、使っていても疲れない
  • 値段が4,000円程度なので財布に優しい
  • 1回の充電で35時間も使えるので、充電の手間もかからない
  • イヤーピース(耳に直接当たる部分)が4サイズ付属していて、サイズの調整もできる

では、このワイヤレスイヤホンを使い始めてから、英語学習にどのようなメリットがあったのでしょうか。

使い心地なども含めて、書いていきますね。

ワイヤレスイヤホンのメリット

ワイヤレスイヤホンを使い始めて一番感じているメリットは、リスニングの時間が劇的に増えたことです。

車での移動中をはじめ、食器洗いや洗濯(手洗い)をしながら聞いたり。

サト

今は1日1時間は聞いています!

では、なぜリスニングの時間が増えたのでしょうか。

リスニングの時間が増えた理由は、大きく2つあります。

面倒くささがなくなった

理由の1つ目は、ふつうのイヤホン(コードあり)を使う面倒くささから解放されたことです。

たとえば、移動中。

以前は、イヤホンをスマホに差すのがちょっと面倒でリスニングをしない、ということがちょくちょくありました。

また、イヤホンを出したらコードが(から)まっていて、めんどくさくなってやめたり……。

サト

意志が弱いだけですが。

その点、ワイヤレスだと、イヤホンを耳に入れた瞬間ぐらいにスマホにつながるので、全く面倒くささがないんです!

今は、車で移動する際は、必ず英語のリスニングをしています。

リスニングができる場面が増えた

2つ目の理由は、ワイヤレスイヤホンを使うことで、リスニングができる場面が増えたことです。

例えば、洗濯(手洗い)や食器洗いをしているとき。

以前はスマホをポケットに入れて、スピーカーから音を出して聞いていました。

なのですが、水の音が邪魔で聞こえないことが多く、やめてしまったんですよね。

ふつうのイヤホン(コードあり)を使うと、手が動かしにくくなりますし。

サト

あと、食器洗いの最中に、ぬれた手でスマホを触って壊してしまったという黒歴史もあります……。

ところが、ワイヤレスイヤホンを使うと、音もクリアに聞こえますし、手も動かしたい放題。

ポケットにスマホを入れる必要もないので、触りたくても触れませんし!! 


ワイヤレスイヤホンに抱えていた不安

そんなわけで、もうワイヤレスイヤホンなしでは生きていけなくなってしまったわたし。

そんなわたしも、ワイヤレスイヤホンを買うまではいろいろ不安を抱えていました。

しかし、実際使い始めると、そんな不安はすべて消え去ってしまったんです!!

そんな、すでに消え去ってしまった不安たちを3つご紹介しましょう。

接続が不安定なのでは?

わたしは以前から、ワイヤレス(Bluetooth接続)のスピーカーはよく使っています。

以前使っていたワイヤレススピーカーだと、すぐつながるときと、なかなかつながらないときがあり不安定だったんですよね。

なのでBluetooth接続のワイヤレスイヤホンも「接続が不安定じゃないかなあ」と心配していました。

ところが、フタを開けてみると、全く問題なし!

スマホのBluetoothをオンにした状態で、イヤホンを耳に入れるとほぼ同時にスマホにつながるんですよ!

サト

本当に、快適すぎます。

イヤホンの充電が面倒なのでは?

次に不安だったのは、イヤホンの充電です。

いくら便利なものでも、電池が切れてしまったら使いようがありませんからね。

でも、この点も心配無用でした。

充電の仕組みが天才的で、次のような感じなんです。

  • ケースに充電ケーブルを差し込む
  • そのケースにイヤホンを収納するだけで充電できる
ケースにある接続口
ケースにある接続口

ケースに接続するケーブルはUSBで、Androidのスマホと同じケーブル。

しかも、このケース自体に充電されるため、言ってみれば収納ケースがイヤホン専用のモバイルバッテリーみたいなものですね。

ケース自体に充電できる!!
ケース自体に充電できる!!

このケースの充電も長持ちします。

サト

最後に収納ケースを充電したのがいつかも忘れてしまうぐらい、充電してません。

メーカーによると、1回ケースを充電しておくことで、イヤホンは35時間も使えるんだとか!

ケースに入れたまま充電できる
ケースに入れたまま充電できる

わたしは1日1時間ぐらい使っているんですが、1か月は使えることになりますね。

しかも、わたし、英語のリスニングには片耳だけしか使ってません。

サト

片耳だけ使い続けたら、1回の充電で2か月ぐらい使えたりして……。

イヤホンをなくしてしまうのでは?

最後に不安だったのが、「イヤホンをなくしてしまうのでは? 」という不安でした。

何と言っても、ワイヤレスですからね。

サト

落としたり、外れたりしたらほぼアウトです。

なのですが、この点も今のところ大丈夫です。

というのも、イヤホンをケースに入れると、マグネットでしっかりくっつくんですよ!

収納ケースは小さすぎないサイズなので、まずなくしません。

文庫本と並べてみました。

文庫本とサイズを比較
文庫本とサイズを比較

ということは、イヤホン自体もケースにちゃんと収納しておけば、なくさないということですね。

また、イヤホンが外れたこともありません。

あと「イヤーピース」という耳に直接当たる部品は取り替えが可能です。

イヤーピース
イヤーピース

イヤーピースを外すとこんな感じ。

イヤーピースを外したところ
イヤーピースを外したところ

このイヤーピース、サイズの違うものが全部で4つもついてくるんですよ!!

4つのサイズ(XS, S, M, L )のうち、わたしはMサイズがぴったりでした。

サト

ほんま、よう考えて作ってるなあ、と、毎日感動しております。


まとめ

この記事では、わたしが買ったワイヤレスイヤホンをご紹介しつつ、英語学習にどのようなメリットがあるのかをまとめました。

当初は、「イヤホンのケーブルがなくなるだけ」としか思っていなかったのですが、そのメリットは想像をはるかに上回るものでした。

リスニングの時間を増やしたいなら、ぜひワイヤレスイヤホンを導入してみてください!!

iPhoneを使っている人は、じゃっかん値は張りますがApple純正の「AirPods」がオススメですよ♪

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サト
インドネシアで日本語学校を運営している日本語教師。独学でTOEIC980点をマークした秘密が受験英語が好きだったという特異体質。オンライン英会話や電子書籍を試すことにハマっている。>>サトについて詳しくはこちら
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