今回はDMM英会話のレッスンを受けたので、その登録方法や手順をまとめました。
目次
DMM英会話の無料体験レッスンを予約
ではDMM英会話に登録し、レッスンを予約する手順です。
DMM英会話のサイトへ
まずは、DMM英会話のサイトに行きましょう!
スマホから簡単に登録できますよ。
無料会員登録
無料会員登録をします。会員登録するをタップして次に進みましょう!
登録は「メール」か「SNSアカウント」で
では登録に進みますね。
DMM英会話は「空メール」もしくは「SNSアカウント」を使って、会員登録できます。
空メールを使って登録する場合は上の画像の空メールを送信するをタップしましょう。
メールアドレスを入力して送信でも同じですね。
こちらはSNSを使った登録。
- メッセージ
- Google+
……を使って登録出来ます。これは楽ですね。
メールが届くのでクリック(空メールの場合)
たぶん空メールを使った登録が主流かなと思うので、そのやり方で紹介します。
スマホに紐付けられたメールアドレスに「DMM:会員登録認証メール」という件名の「空メール」が届きます。
その中にあるURLをタップしましょう。
パスワードを入力する
こんなページに切り替わるので、パスワードを考えて入力し、登録してログインをタップしましょう。
メルマガが届くのがうざい方は「DMM.com総合版メールマガジンを受信する」のチェックをはずしておくと届きません。
無料体験レッスンの予約
登録が終わったら、レッスン予約が可能に。
講師検索をする
まずびっくりしたのは、無料レッスンでも先生を選べること。
以前、オンライン英会話の レアジョブ英会話も試してみましたが、無料レッスンでは先生を選べませんでした。
しかも先生を選ぶのも、いろんな検索方法があります。
上の画像は「先生の評価順」に並び替えています。これは素敵な検索法ですが、競争率が激しそうですね。
そして「条件を指定して検索する」では……
- レッスンの時間
- 先生の国籍
- 性別
- 年齢
……などで絞りこめるんですねー。
「特徴」という項目だと……
こんなにもいろんな項目があるんです。書き出してみます。
- 日本語サポート
- 講師歴3年以上
- TOEIC対策
- ビジネス英会話
- キッズ向け
- 初心者向け
- 上級者向け
- スピーキングテスト
- 算数英語対応
- IELTS対応
- Let's Go対応
- 英検対応
- メディカル英語対応
- ネイティブ講師
専門性の高い英会話を学びたいという需要にも対応出来ていますね。これはいい。
先生を選んでみた
ということで……
「国籍」でアジアを選ぶと、なんとインドネシア発見! これはお願いするしかない。
……ところが。
残念ながら、該当する先生がおらず……。
今度はネイティブスピーカーで検索してみましたが、有料でした。
時間だけ指定すると、評価が800件を超えていて、しかも五つ星という先生が!
ぜひ、お願いします!!
ちなみに検索結果は、学生からの評価の高い順に出てきました。
そういう評価システムがあるということですね。
個人情報を入力
さて、先生を決めたところで、個人情報の登録です。
- ニックネーム
- Skype名
この2つですが、もちろん初回のみ。
性別、生年月日の記入欄もありましたが……
任意でした! 入力するところが少ないのはうれしいですよね。
レッスンの詳細を指定
次に、今回のレッスンの詳細を指定できます。
どういうことかというと、こちらの項目を自由に設定できるんです。
- レッスンスタイル (フリートークか、教材を使うか)
- 自己紹介(するかしないか)
- 先生が英語を話すスピード(速い~遅い、3段階)
- 間違いの指摘(バンバンやってもらうか、できるだけスルーか)
- その他の希望(自由記入欄、ただし英語で)
- 先生が欠席の場合の代替措置(他の講師か、チケットか)
- 予約方法(通常予約か、チケットでの予約か)
……を指定。
けっこう項目が多いですね。特に「レッスンスタイル」で教材を使ったレッスンを希望すると、無数とも思える教材の選択肢が出てきます。
1~4については「指定しない」という選択肢もありました。うーん、どうしようかなぁと悩んでいると……
がーん!
……そうこうしているうちに、お願いしたかった先生の予約が埋まってしまいました!
よさそうな先生がいたら、ちゃっちゃと予約を入れた方がいいですね。
レッスンスタイルなどは、後でも1回だけ変更できますし。
良い先生を検索しやすいということは、つまり……もたもたしていると良い先生はすぐに取られるということですね。
DMM英会話の無料レッスン内容
DMM英会話のレッスンの流れはこのようになっています。
- オリジナル教材での授業
- 提携教材での授業
- フリートーク
やっとの思いでレッスンにこぎつけました。上記の通り、レッスンスタイルは3パターン。全部試すことができました。
「オリジナル教材」での授業
まず、オリジナル教材での授業を試してみました。
流れは以下の通り。
- 自己紹介
- 言葉と例文をリピート
- (5)で「英語を使って説明する日本語」の言葉の提示(見るだけ)
- 会話例のリピート
- 英語で日本語の言葉を説明
いやあ、冷や汗の連続でした。
特に(5)なんて……とある日本の暖房器具を英語で説明しなさいと言われたのですが、そんなこと、したことない……でも、なんとかがんばって説明。
すると、使うタイミング、目的など、きちんと説明できていたと的確にほめてくれました。
こういうほめ方、教師として見習いたいほど!
また、とある会話表現を初めて知ったため、アメリカ英語なのかイギリス英語なのかを聞いたところ、アメリカ英語だと即答してくれました。
さすが!!
先生の質は想像どおり良さそうです。
「提携教材」での授業
次に、提携教材での授業を試してみました。
流れはだいたいオリジナル教材での授業と同じでした。
提携教材はかなり数があるので、教材によって授業の進め方も変わると思います。 私が選んだ教材は、日本に関する読解教材でした。
- 自己紹介
- 読解教材のテーマについて意見交換
- 言葉と本文をリピート
- 重要語彙で例文作成
(2)の意見交換は盛り上がりましたが、(3)は教材の内容をなぞるだけで、イマイチ。
(4)は語彙(お題)を与えられてできるだけ早く例文を作るという、笑点のような緊張感がありました。
普通の例文では満足できないので、ひねらなくてもいいのにひねりまくってみました(笑)。
「フリートーク」の授業
最後に、フリートークを2回試すことができました。流れはいたってシンプル。
- 自己紹介
- フリートーク
流れというほどのものでもありませんね。
私はセルビア人とマケドニア人の先生とお話しする機会に恵まれました。
先生の国の料理を教えてもらったり、私が住んでいる町について紹介したり。
さびついた英語でだいぶがんばりましたよ!!
キャンセルがあると「無料チケット」になる
ここまで読まれて、お気付きの方もいらっしゃるかと思います。
無料体験は2回までのはずなのに、3種類のレッスンを受けていることに。しかも、フリートークは2回!?
実は私、キャンセルをくらいました。しかも、2回連続。
ここだけの話、2回ともけっこうドタキャンでした。しかも同じ先生。うう……。
しかし! その2回分がレッスンチケットになったのです。しかも、無料体験の回数は減らず。2+2=4回レッスンを受けられました。
キャンセルになったときは正直「なんでやねんっ!」と思いましたが、この待遇だと「ラッキー♪」になりました(笑)。
レッスン後の対応(コンシェルジェに質問)
そして、随時コンシェルジェへの質問が可能でした。Skypeで10分程度。
もちろんお願いしました。私がした質問は以下の3点。
「英語以外の言葉で会話をしてもいいの?」という質問
最初の質問はこちら。
レッスンで英語以外の言葉を使ってもいいんですか?
ほら、DMM英会話にはいろんな国の先生がいるじゃないですか。
たとえばマケドニア人の先生と「英会話」のレッスン中にマケドニア語で会話するのはOKなんでしょうか?
先生に同じ質問をしたら、「もちろんOK! 」と言ってくれました。
実際そういうケースもあったとも。 ただ、オフィシャルにはどうなんやろ、と思って聞いてみたわけです。
すると、「先生が承諾すれば問題ありません」との回答。
これはすごい! 英語以外の言語を学ぶのも同じ値段でやっていいんですか!
自分の発音がネイティブスピーカーに通じるか知りたい
2点目の質問。
先生方は日本人の英語の発音に慣れていると思われるが、自分の発音がネイティブスピーカーに通じるかどうか、どうすればわかるのか?
……というのも聞いてみました。
すると、「分からないほどの発音だったら聞き返されるから、さほど心配しなくてもいい」とのことでした。
うーん。でもそれは日本人英語に慣れているノンネイティブの先生の話であってゴニョゴニョ……。
まあ、発音に特化した教材もあるので、それを利用するか、少々高いけどネイティブスピーカーと会話するという手もありますけどね。
レベルチェックについて
最後に、一番気になっていた点を聞いてみました。レベルチェックのことです。
「レベルチェック」の方法はサイトのチェッカーだけなんですか?
レアジョブではまず先生との会話を通じてレベルチェックがありました。
しかし、DMM英会話では、サイトに機械的なレベルチェカーが。
TOEICのスコアは990点なのでそれを入力したら、「ネイティブレベル」と判定されました。ほんとにネイティブレベルだったら、レッスン受けてません(笑)。
というわけで、「レベルチェックの方法はサイトのチェッカーだけなのか? 」と聞いてみると……
「『特徴』で『スピーキングテスト』のある先生を選べば、実際の会話でチェックできますよ! 」
……とのこと。
しかもこれ、無料レッスンでも選べたそうです。すみません、知りませんでした。
ちなみに、レアジョブだとスピーキングテストを受けるのに、2,980円かかりますが、DMMの場合は1回のレッスンとしてカウント。
追加費用はかかりません。レアジョブの場合は最大4名でチェックするらしいので、費用がかかるのも仕方ないかもしれませんが。
というわけで、不明点が全てクリアになりました!
あ、そうそう。レアジョブの場合……
- 無料レッスン(1回目)
- 日本人スタッフとの相談
- 無料レッスン(2回目)
という流れでした。
相談しないと、次の無料レッスンを受けられなかったのですが、DMM英会話ではそのような制限はなかったことを付け加えておきます。
まとめ
ということで、今回はDMM英会話の登録方法とレッスンを受けるまでの手順、その後のコンシェルジュの無料相談などをまとめました。
DMM英会話はこんな方にオススメです!
- 友だちと話すようなノリで英会話を楽しみたい!
- いろいろな国のことを知りたい!
- 英語以外の外国語で話す練習をしたい!
- ネイティブスピーカーのレッスンを安く受けたい
私の中でも一番オススメなので、ぜひ無料体験レッスンを受けてみてください。受けないと損レベルですよ!