[症状を表す英単語まとめ]直訳すると面白い英語ばかり!

はつ

こんにちは、人生の半分をオーストラリアで過ごしている はつ です。

海外で生活していて、日本にいるときより100倍困るのがケガや病気になったときでしょう。

特に病院で、自分がどういう症状なのかを説明するのに苦労します。

今回は、症状ににまつわる英語表現で面白いものをご紹介します。

brainfreeze(頭がキーンとする)

まず紹介するのは「brainfreeze」という言葉。

Oh, brainfreeze !
(あ! 頭がキーンとする!)

直訳すれば「脳みそが凍結する」ですが、たとえばかき氷を食べて頭がキーンとする症状のことです。

かき氷を食べてキーンとなるときは「brainfreeze」
かき氷を食べてキーンとなるときは「brainfreeze」

これを「brainfreeze」と言います。

日本はかき氷文化が平安時代の『枕草子』に登場するくらい歴史があるのに「頭がキーン」を表す単語がないんですよね。

pins and needles(足がしびれた状態)

足がしびれてビリビリ、ピリピリするような状況の時に「pins and needles」と言います。

I've got pins and needles ( in my leg) !
(足がしびれた!)

この表現に使われている「pin」と「needle」は次のような意味です。

2つの単語の意味
pin まち針
needle 刺繍針
「pins and needles」は「まち針と刺繍針」
「pins and needles」は「まち針と刺繍針」

足のしびれ具合をまるで針で足を刺されている様な感覚で表現しているワケですね。

オーストラリアの人が日本で茶道を体験した際、「pins and needles」を経験することが多いです。

upset stomach(吐き気をもよおす)

そして「upset stomach」。直訳すれば「不幸な胃」です。

Can I have a medicine for my upset stomach ?
(胃腸薬ください)

お腹の調子が悪いとき、吐き気をもよおしてるときにこの表現を使います。

確かにこんな症状であれば胃も不幸ですよね。

ちなみに「stomach」は綴りからすると「ストマック」と読みそうですが、実際の発音は「スタミック」に近いです。

butterfly in ( my ) tummy(緊張している)

緊張してお腹がグルグルしている感じのときに「butterfly in my tummy」という表現を使います。

I have a butterfly in my tummy.
(緊張してます)

「お腹の中に蝶がいる」という表現ですが、面白いですよね。

緊張したときはお腹に「butterfly(蝶)がいる?!
緊張したときはお腹に「butterfly(蝶)がいる?!

これは子供特有の表現らしく、大人が言っているのを聞いたことがありません。

なのでお腹を指す子供言葉、「tummy」が使われます。

「butterfly」といえば、昆虫の呼び方について書いた記事もありますよー。

参考: 英語で身近な昆虫を何と呼ぶ? チョウ、トンボ、セミって?

chestburn(胸焼け)

chestburn」は直訳そのままの意味、ズバリ「胸焼け」です。

Eating too much doughnuts gave me a chestburn.
(ドーナツの食べ過ぎで胸焼けがする)

「chest(胸)」+「burn(焼ける)」なので、日本語と同じ発想ですね。

西欧でも食べ過ぎたりしたときは、胸が焼けるという感じがするんでしょうね。

「Heartburn」も同じく「胸焼け」という意味なので、焼けていると感じる位置が日本とはすこし違うのかもしれませんね !?

stomachache(腹痛)

英語を勉強する際、変な発音と綴りがセットになっている言葉が「stomachache」。

I have a stomachache.
(お腹が痛いです)

「stomach(胃)」と「ache(痛み)」で直訳すれば「胃痛」ですが、お腹が痛い症状の全般を表す言葉として使います。

お腹が痛いときにはもうちょっと部位を特定して言ってほしいものです(笑)。

日本語でも「足」というと太ももからつま先までをひっくるめてしまいますが、英語だと足首から下(foot)と足首から太ももまで(leg)を分けて言うので、どっちもどっちですけど。

earache(耳痛)

今度は「earache」です。

これは「ear(耳)」+「ache(痛み)」ですね。

I have an earache.
(耳が痛い)

前出の「stomachache」同様、そのまんま「耳痛」を意味しますが、オーストラリアでは「中耳炎」のことを指しますよ。

実は私、小学生のころにオーストラリアに住んでいたときに中耳炎になったんです。

で、辞書で調べてお医者さんに行って「I have otitis media.」と説明しました。

発音が悪かったせいもあって、数回言ってもお医者さんは理解してくれなかったんですが、しつこく何回も言ってたらやっと伝わってこんなひと言を。

あぁ〜、「otitis media」ね。普通は「earache」としか言わないから気付かなかったよ。

どうやら「学術名」を連呼していた、というワケですね(笑)。

itchy(かゆい)

日本語の響きからするとヘンチクリンに感じる言葉「itchy」。

発音はイッチーで「かゆい」という意味です。

I have itchy knee !
(ひさがかゆい!)

余談ですが、こちらで学生に日本語の「1(イチ)」と「2(ニ)」を教えるとき、ひざをかくジェスチャーをして「itchy knee(イチ・ニー)」と教えると定着がすこぶるよろしいです。

それぞれの言い回しには、独特の雰囲気のようなものが醸し出されていますよね。

同じカラダであっても、世界の地域と文化によってその捉え方と表現は変わっているのが味わい深いところです。

ただ単に症状を学ぶだけでなく、それらの言葉の背景と成り立ちを調べるのも面白いですよ。

オオカミ

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ウサギ

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執筆者:
人生の半分をオーストラリアで過ごした経験からネイティブレベルで英語を操る。現在はメルボルンで言語の専門家である日本語教師として生計を立てる。2013年に世界から「グーグル認定教師」として50名のひとりに選出された教育のプロ。>>はつ について詳しくはこちら
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