日常的に使われる「ヘンテコリン」な英語の言葉

はつ

こんにちは、人生の半分をオーストラリアで過ごしている はつ です。

英単語で、綴りや発音が変だと思ったものって聞いたことありますか?

英語話者が普段何気なく使っている英語でも、日本人の耳からするととっても変に聞こえたり、語呂の関係上日本語のことばに似ていたり。

文化的な違いもあるのでしょうが、言葉によっては日本人が口にするだけで思わず「フフッ」と笑ってしまうような語呂の英単語もあります。

そこで今回はヘンテコリンに聞こえる英単語をご紹介します!

ヘンテコリンな英単語

目の前の人やテレビで耳にしたら「今なんて言ったの?!」と聞き返さずにはいられないヘンテコリンな英単語を紹介していきます。

Supercalifragilisticexpialidocious

まずは「Supercalifragilisticexpialidocious」。

カタカナで書くと「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」

もうこの段階で綴りが長いという事実を鮮明に脳みそに焼き付けてくれます。

この言葉は1964年にリリースになった映画、『メリーポピンズ』で一躍有名になりました。

この曲の名前がまさに「Supercalifragilisticexpialidocious」です。

この言葉を意味をなる部分に分けてみると次の通り。

  • super …… 上の、上等の
  • cali …… 美しい
  • fragilistic …… デリケートな
  • expiali …… 罪滅ぼしの
  • docious …… 教育できる
はつ

しかしながら、これだけでは言葉の意味は分かりませんね。

辞書をひいてみると、ちゃんと記載されているものの、1940年代から使われ始め、メリーポピンズで爆発的に有名になった言葉

この楽曲は小学校で使われているのと、子供が言葉遊びとしてこの言葉を口ずさむらしく、
この単語の知名度はほぼ100%!

こんなに言いにくいのにキャッチーな曲と語調が人気の秘密なんでしょうかね。

もちろん、会話で普通に使うシチュエーションはないので、みんなが知っているけど使う単語ではありません。回文(逆さ言葉)と同じですね(笑)。

オマケ: 長いといえばこんな「なぞなぞ」も

おまけの英語なぞなぞです。一番長い英単語は何でしょうか?

その答えは「smiles」。え? 6文字しかないじゃないかって?

よく見て下さい、最初の「 s 」と最後の「 s 」の間の距離が1マイル(1.6km)もあるじゃないですか(笑)。

smiles

マイルなど英語の単位についてはこちらを!

hunky-dory

「hunky-dory」とは 「人気者、(思った通りに)うまく行っている」という意味。

Everything is going hunky-dory.
(全て思い通りに進んでいる)

オージーが発音しているのを聞くと「ハンキドーリ」とか「ホンキドーリ」に聞こえます。

「hunky」とは、体が大きくてセクシーな男性のことを指します。

dory といえばファインディングニモの青いほうの魚の名前ですが、実際には「マトウダイ」のこと。

体の側面に、まるでアーチェリーの的の様な丸い模様があります。

Zeus.faber 2.jpg
By de:Benutzer:Kleines.Opossum- self-made by de:Benutzer:Kleines.Opossum, CC 表示-継承 3.0, Link

「Hunky dory」は直訳すれば「セクシーなマトウダイ」という意味になりますが、それがどうして「素晴らしい」という意味になるのかは不明です。

Everything is going hunky-dory.
(全て思い通りに進んでいる)

whatchamacallit

「ええっと〜、アレなんだったっけ」という時に使うヘンテコリンな言葉が「whatchamacallit(ワッチャマコーリッ)」です。

歳をとると言葉が出てこなくなるのは万国共通のようで、アレやコレというかわりに「whatchamacallit」を使います。 

Could you go and buy whatchamacallit at the supermarket ?
(スーパーに行ってアレ、買ってきてくれない?)

発音は「What do you call it ?」を口語で省略した感じの語彙ですね。

head honcho

そして「head honcho」です。

グーグル翻訳でこの言葉を調べてみると「ヘッド本町」と出てきます。

「head honcho」をGoogleで調べる
「head honcho」をGoogleで調べる

このことばは「一番重要な責任者」のことをちょっと砕けた言い方で言うときに使います。

Who is the head honcho of this group ?
(このグループの責任者はだれですか?)

何とこの言葉、語源は日本語からだったんです! 

しかも「本町」ではなく「班長(はんちょう)」から!

第二次世界大戦終戦後、占領下の日本に駐留していた兵隊がアメリカに戻って使い始めたのが起源らしいです。

ただ、組織の中で一番の実力者を指すことばとして使われているので、班の中で一番えらい人、という枠より大きくはみ出ています。

はつ

ことばって、どの言葉がどういった経緯で広まるかなんて分からないし、その広まり方も不思議ですよね。

いかがでしたか? 用途的には、多用する場面が思いつかないかもしれません。

が! こういった言い回しを知っておけば一目置かれるし、会話のタネにもなりますよ。

単語を覚える際には単純な言葉とそれに合わせた回りくどい言い方をしっておいても損はないでしょう。

最後に

オオカミ

なんか、この記事すごく気に入ったんだけどほかにオススメある?

ウサギ

だったら、「英単語のカテゴリ」を要チェックだね♪

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執筆者: はつ
人生の半分をオーストラリアで過ごした経験からネイティブレベルで英語を操る。現在はメルボルンで言語の専門家である日本語教師として生計を立てる。2013年に世界から「グーグル認定教師」として50名のひとりに選出された教育のプロ。>>はつ について詳しくはこちら

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