TOEIC対策本『新TOEICテスト900点突破 20日間特訓プログラム』で勉強した結果?!

サト

こんにちは、インドネシア在住日本語教師のサトです。

わたしはTOEICで955点をマークしたことがありますが、それも気づけば10年以上前の話になってしまいました……。

受験英語の勉強マニアとして、TOEICの模試を受けるため、現在特訓中です。

そこで、TOEIC対策本の『新TOEICテスト900点突破 20日間特訓プログラム』を購入したのですが、これがなかなか良かったので紹介します。

『新TOEICテスト900点突破 20日間特訓プログラム』を選んだ理由

今回使ったTOEIC対策本は、こちらの『新TOEICテスト900点突破 20日間特訓プログラム』です。

これを選んだ理由は、下記の通りです。

この教材を選んだ理由

  • 今の自分にはぴったりかも!と思ったから
  • Kindle Unlimited対象だから

正直、2つ目の理由が大きいです。普通に買うと2,000円以上もするのですが、980円/月で利用できてしまう。Amazon Unlimitedは最高ですね……。

Kindle Unlimitedでゲット!
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勉強に2か月かけてもトントン、タイトル通り20日で終わらせば、お釣りがくるという計算です。

『新TOEICテスト900点突破 20日間特訓プログラム』の特徴

では、この『新TOEIC900点突破 20日間特訓プログラム』の特徴をご紹介しますね。

この教材の特徴

  • 問題文を音読する練習がやたら多い
  • 問題文を聞いて、書き取る練習もある
  • 問題文を使って、会話をする練習もある

そう。やたら「音読」をさせたがるんですね。

音読なので音声として口に出して読むんですよ!

そして、もちろんですがTOEIC対策なので、まずは問題を解きます。その後、その問題文を再利用して、いろいろな練習をするという特徴もあります。

サト

問題文をしゃぶり尽くしている感じがしました。

使い回しといえばそうなんですが、TOEIC対策も語学である以上、復習は避けて通れない道。それを手を変え品を変え行えるのは、ありがたいことです。

先ほども書いたように、この本では、特に音読に力点を置いているのですが、その理由として下記のように書いています(太字は私によるもの)。

TOEICは決して難しいテストではありませんが、900点は生半可な勉強では獲得できません。受験力プラス英語力の向上が求められます。

(中略)

では、英語力の飛躍的アップのコツとは何でしょうか。それは、1)英語の論理構造を知り、2) 語順に従ってチャンク(語のかたまり)で理解し、3)発音の特徴を知った上でネイティブスピーカーのリズムやイントネーションをまねて音読する、というメソッドの実践です。

新TOEIC900点突破 20日間特訓プログラム』より引用しました。

わたしはこれを読んでハッとしました。10年以上前に955点を取ったときに使っていた教材は、この本に言わせれば「受験力」のみにフォーカスしていたからです。

しかし、それで実際に英語が使えるようになるかというと……ならないわけですね。当たり前と言えば当たり前のことですが。

TOEICの点数に恥じない英語力、特にスピーキング力を身に付けたいとずっと思っていたので、「受験力プラス英語力の向上」というのを見て「やってみよう! 」とハートに火がつきました。

文章の切れ目を意識して「音読」

ところがやっぱり問題を解いて、その問題文を音読するとなるとけっこうな時間がかかってしまうんですね。

基本的に、音読は下記の要領で行うことになっています。

音読のやり方

  1. 文を見て、意味の切れ目を意識しながら音読する
  2. 音声だけを聞いて、ポーズの部分で意味を思い浮かべ、意味がわからなければ日本語訳を見る
  3. 音声だけを聞いて、ポーズの部分でリピートする
  4. 文を見ながら、音声と同時に音読する

1に、「意味の切れ目を意識しながら音読する」とありますが、なんと! その切れ目もちゃんと書いてあります

問題文とは別に解説用の文章があり、こんな感じになっているんです!

Local businesses in the Slayton Heights district / are hoping that a new convention center in the nearby downtown area / will bring in more customers. // Real estate developers have proposed numerous plans / for a downtown convention center in recent decades. //
(『新TOEIC900点突破 20日間特訓プログラム』より抜粋)

新TOEIC900点突破 20日間特訓プログラム』より引用しました。

「 / 」が文中の切れ目で、「 // 」は文と文の間の切れ目です。

サト

本当は「 / 」は色が濃いものと色が薄いものがあり、微妙に違うのですが……。

ここでお伝えしたいのは「切れ目ってどこ?」といちいち考えなくてもいいということです。

あ、そうそう。23に「音声」とありますが、この音声、Listeningだけじゃなくて、Readingの問題文についても、ちゃんと収録されています!

実は上の文は、Readingの問題文なんです。

「 / 」を挿入して、心から音読をオススメしていることが分かるかと思います。

ひたすらシャドーイング

それから、わたしの場合、3に書いているように「音声だけを聞いて、ポーズの部分でリピートする」のは難しいので、聞きながら少し遅れてリピートするシャドーイングをしていました。

3の通りだと、ポーズまでは黙って聞いて覚え、ポーズに入ったらリピートする、ということですが……なかなか英文が覚えられなくて

サト

ちなみに、時間を計ってやっていたのですが、初日にいきなり1時間半弱もかかって、正直どうしようかと思いました。

……そんな中、「受験力プラス英語力の向上」という言葉を思い出し、何とか2日目、3日目と進めていくと……。

なんと!
シャドーイング(リピート)が苦痛ではなくなっていったんです。

上の手順を繰り返していると、最初分からなかった文章がだんだんわかるようになっていくので、むしろそのプロセスを楽しめるようになりました!

また、例えば「セッジュール」「ワー」と聞こえていたものが、それぞれ「scheduled」「where」だったことが判明。

サト

「問題を解いて答えあわせして終わり!」だとこの気づきはなかったと思います。

それから、1日ごとにかかった時間を記録していたのですが、それを見返すと、20日間合計で15時間55分かかったことがわかりました。

平均すると、1日1時間もかからなかったということですね!!(初日はボリュームが多くて時間が取られましたが……)

 関係ないのですが、15時間55分っていうと、955分。わたしのTOEICの最高点も955点! ものすごい偶然です。……ほんまに関係なくてすみません。

 

TOEIC模試を受けた結果

そして満を持して、この模試の2回目(TEST2)を受験。

前回TOEIC模試を受けたときはBOSEのスピーカーで、明らかにオーバースペックだったので、今回はこのスピーカーを使いました。

2,000円ぐらいでコンパクトなものですが、ひとりTOEICにはちょうどいい音量です。

Toeic training 01
左: iPhone5S・右: Anker SoundCore nano

さて。肝心の結果は……。

TOEIC模試2回目の点数
TOEIC模試2回目の点数

95点 + 89点 で、9割突破!

前回と比較してみましょう。

TOEIC模試2回の点数
 2回目1回目
Part 16/65/6
Part 225/2525/25
Part 335/3937/39
Part 429/3029/30
Listening(Part 1〜4)計95/10096/100
Part 527/3027/30
Part 614/1612/16
Part 748/5445/54
Reading(Part 5〜7)計89/10084/100
Listening+Reading184/200180/200
サト

じゃっかん点数が上がっていました!

前回ちょうど9割だったので、もしかしたら下がるかも、と思っていただけに、安心しましたし、素直にうれしかったです。

前回はTOEICで初めて時間が足りないという苦い思いもしましたが、今回はギリギリセーフでしたし。

ただ、2回の模試を通じて、まだわからない語彙があり、その推測に余計な時間を取られていることを実感。

なので、アルクの「キクタン」で勉強中です。

スピーキング力にも好影響

ついでに書くと、TOEIC対策のつもりで始めた音読が、実際に話す場面でも役に立っています

オンライン英会話で、以前より話したいことがパッと出てくるようになったのです!

やはり毎日アホみたいに(?)英語を口にしていたからでしょう。

というわけで、『新TOEIC900点突破 20日間特訓プログラム』で勉強した感想と、TOEICでの成果をシェアしてみました。

よく見るとこの本は2010年発刊で、2016年からの新形式には当然対応していません。

それでも、音読という、一見TOEIC対策には遠回りに思える学習方法が、実は近道なのではないかという気づきを与えてくれました。

新形式に対応している本を使って勉強している方も、問題文の音読をオススメします! 

こちらの単語帳もオススメです!

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執筆者: サト
学生時代にインドネシア語を専攻、留学も経験。また、受験英語好きが高じ、かつてはTOEICで955点をマーク。しかし、近年は日本語教師としてインドネシアにおり、英語を話そうとするとインドネシア語が出てくる始末。そんな自分のことは棚に上げて、地の利を活かし、主にインドネシアで使われている英語を題材として取り上げていきます。

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