今回は「QQ English」のレッスンを受ける手順から、レッスンを受けたときのレポートをまとめました!
「QQ English ってどうなのかな?」と思っている方の参考になればうれしいです!
QQ Englishのレッスンを受ける手順〜レッスンのレポート
では「QQ English」でレッスンを受ける手順をまとめます。
無料レッスン予約〜ガイダンス
「QQ English」ですが、会員登録をすませると、無料体験レッスンを2回受講できます。
まずは日時を選択し……
レッスンの予約をしましょう。
Skypeの設定などが不安であれば、日本人スタッフによるガイダンスを頼むこともできます。
お願いしたところ、レッスン開始前に日本人のスタッフの方からご連絡がきました。
端末を聞かれたので、「スマホ」と答えました。
すると、初回レッスンで使う教材(PDF)があるので、それは別の端末で見るようにというアドバイスが。
スマホはSkypeに使用し、レッスン中に先生がテキストを送ってくることがあるからだそうです。
また、Skypeは音声のみの通話もできるが、ビデオ通話にしておくと先生が発音を直しやすいというアドバイスも。
なるほど!
Skypeの設定などには不安がなくても、ガイダンスをお願いしておいて損はないと思います。
QQ English 初めてのレッスン
というわけで、教材をダウンロードしてみたのですが、6行ぐらいの英文と、写真が4枚あるだけの、いたってシンプルな作り。
これで本当に25分もつのか……?
と、余計な心配をしてしまったのは同じ現役教師の悪いクセです(笑)。
そうこうしているうちに、先生からSkypeのコンタクト追加リクエストが。
もちろんOKし、いよいよ、先生からの着信があり、レッスン開始です。
流れは、ウォーミングアップ→レッスン。
ウォーミングアップで「インドネシアに住んでいる」ということを伝えると、もともと高かった先生のテンションがさらに上がり、いい雰囲気でレッスンに進めました。
肝心のレッスンでは、まず英文を読み、英文の内容に合う写真は4枚のうちどれか、と尋ねられました。
次に、4枚の写真の状況を英語で説明するようにという指示が。
例えば、女の子が双眼鏡で自由の女神を見ている写真がありました。写真自体はシンプルなのですが、いざ説明しろと言われるとなかなか難しい。
なけなしの英語で「A girl is looking at the Statue of Liberty.」という文を作ると、「lookを使っていていいのですが、lookとwatchの違いは何ですか」というようなするどい質問が!!
つたない英語で説明を試みると、それを否定も肯定もせず、正解を教えてくれました。自分の説明とは全然違っていたのですが……。
あと、双眼鏡は英語で「binoculars」ということを教えてくれた上で、「telescopeとの違いは何?」というような、関連する言葉についての質問がどんどん飛んできました。
ボキャブラリーを増やすための質問が多くて活発な内容でした!!
そんなこんなで、25分があっという間に過ぎてしまいました。
2回目のレッスン予約
1回目のレッスンが終わると、ガイダンスをしてくださった日本人スタッフの方からまたコールが。
2回目のレッスンを予約してくださるとのことで、お言葉に甘えました。
レッスンの種類と時間を指定すると、いい先生がいるということで押さえてくださいました。
レッスンはトピックカンバセーションをリクエスト。名前がおもしろそうだからという理由です。
テーマもこの時点で(レッスンを受ける前)わかっておりまして、私の場合は映画でした。
「好きな映画とか話題になるかもしれないので、英語でどういうか考えておくといいかもしれません」と日本人スタッフ。
しかし。正直、わたし、映画はほぼ見ないんですが……。
ここまで来て変更をお願いするのも悪い気がしましたし、学生が興味ないトピックでも先生がどう盛り上げてくれるかもわかるし、あえてそのままにしておきました。
え? 性格わるいですか?!
ちなみに、このレッスンで使った教材含め、オリジナル教材は公式サイトで自由にダウンロード可能です。
特に会員登録などをしなくてもいいようです! 太っ腹。
また、自分で予約する場合、日時はもちろん、下記の条件でしぼりこむことができます。
先生に関する条件
- お気に入りの教師
- 過去に受講したことがある教師
- カランメソッドが得意
- ベテラン教師
- TOEIC対策が得意
- ビジネス英会話が得意
- キッズ向け
- 初心者向け
- 上級者向け
- 優しい
- きっちり
- 男性
- 女性
- 指名予約可
- グループレッスン
「やさしい」というのがあるのがいいですね。「厳しい」というのは選べません(笑)。
あと、グループレッスンも選択できるようです。
カリキュラムに関する条件
- レッスン時間(25分か50分)
- カリキュラム名(トピックカンバセーション、カランメソッド、ビジネス英語など)
QQ English 2回目のレッスン
では2回めのレッスンが始まりました。
2回目の授業の先生もテンション高めです!
楽しい雰囲気の中、授業が進んでいきました。
まずは、映画に関する言葉や表現。「blockbuster(ヒット作)」や、「two thumbs up(親指2本を立てる→大満足)」などの表現を説明してくれました。
そして、その言葉で英文を作ろう! のコーナーが始まりました。こういうとき、私は悪い癖で、ひとひねり加えようとしてしまいます。
今回は「Facebookで見た写真に『two thumbs up(親指2本立てたかった)』したかったけど、残念ながら『いいね!』はひとつしかつけられなかった」というのが自己満足度最高でした。すみません。
そして、日本人スタッフの方が教えてくれた通り、過去に見た映画についても質問が。
始まる前は心配だったのですが、「この人と会話を続けたい!」という思いで、去年ぐらいにたまたま見た映画のストーリーを何とか説明。
NASAかどこかの宇宙飛行士が、火星かどこかに取り残され、そこで農業を始めて、ジャガイモか何かの栽培に成功し、生き残ったという映画です。タイトル忘れました。話もあいまい……。
「どんな映画が好き?」という質問もあったのですが、先ほどの映画を例に、自分が知らない世界を教えてくれるような映画がいい、と自然に答えられました。
まあ、映画見ないんですが。
「学生が興味のないトピック」でも、先生が雰囲気を作り、「話したい! 」と思ってもらえれば何とかなるのかなあ、という気がしました。
もちろん興味があるトピックを選ぶのも大切でしょうけど。