それは英語じゃない! 英語だと思って使いがちな言葉まとめ

サッシ

こんにちは、サッシ です。

日本語の中には英語から日本語になった言葉がたくさんあります。

私が今いるところから目に入るモノでも、テーブル、デスク、ソファー、ライト、ブック……といくらでも出てきます。

ところが、そんな中にも英語ではまったく違う表現をするものも潜んでいるんですね。

今回は、英語だと思って使っているけど、実は英語ではそう言わないものを集めてみました。

英語だと思って使っているけど実は英語じゃない言葉

では英語だと使っているけど、実は英語じゃないものを紹介します。

食品、身に着けるもの、などジャンルをわけて紹介していきますね!

食品名

まずは食品名です。意外と英語から、他の言語から来ているものも多いんです!

1ウィンナー → sausage

子どもたちに大人気の食べ物といえば「ウィンナー」でしょう。バーベキューでもダントツの人気ですね。

この「ウィンナー」ですが、語源はドイツ語で「ウィーン(オーストリアの首都)の」という意味だそうです。

英語では「sausage(ソーセージ)」と言います。言われてみれば「ああー」って感じですけどね。

ちなみに、「ウィンナーコーヒー」はまさに「ウィーン風のコーヒー」という意味なんですよ。

2パン → bread

英語で「pan(パン)」と言えば平鍋を指します。ややこしいですねー。

では英語で「パン」はなんと呼ぶのでしょうか?「bread」ですね。

実は「パン」という言葉はポルトガル語が語源です。

3ピーマン → green pepper

野菜の「ピーマン」って英語でなんでしょうか?

実は「green pepper」です。「緑のペッパー」って、言われてみればなるほど……ですね。

「ピーマン」の語源はフランス語の「piment」だそうです。

4シュークリーム → cream puff

そして「シュークリーム」ですが、これをアメリカで「shoe cream」と言うと、「靴墨」を想像してしまいそうです(笑)。

シュークリームは、英語で「cream puff」と呼びます。ついでに「靴墨」は「shoe polish」です。

5フライドポテト → French fries

フライドポテトは「French fries」と言います(アメリカ英語)。イギリス英語では「chips」だそうですが。

ただ、「fried potato」と言っても意味は通じます。

6アメリカンドック → corndog

「アメリカンドック」を英語で「American dog」というと「アメリカのイヌ」になります。

じゃあ英語でなんというかというと、「corndog(コーンドッグ)」です。トウモロコシが使われているんですね。

7ホットケーキ → pancake

「ホットケーキ」は英語では「pancake」と言います。

最近では、たまに日本で「パンケーキ」と呼ばれていますね。

ちなみにこの「pan」はフライパンのことで、「パン」ではないですよー。さっきも言いましたが。

8サイダー → soda

炭酸飲料でおなじみの「サイダー」は、英語では「soda」と言います。

ただ、いわゆる透明の「サイダー」だけを指すのではなく、炭酸飲料が全般に「soda」と呼ばれます。

具体的に指したいなら、それぞれ商品名で呼びますね。

9ハンバーグ → 英語圏に全く同じものがない

子どもに大人気のメニュー「ハンバーグ」は、「Salisbury steak」が近いみたいですね。

というのも、「ハンバーガー」はどこでも売られていますが、「ハンバーグ」らしき料理を見かけない国も多いんです。

ひき肉に玉ねぎや卵を入れる肉料理という点で「ミートローフ」が近いといえば近いですが、決して「ハンバーグ」とは呼ばれませんね。

言葉の由来は、ドイツの都市「ハンブルク」が訛ったという説が有力です。

日本では専門店もあるくらいメジャーな料理なんですけどねー。

10アメリカンコ−ヒー → weak coffee

日本では、「浅く焙煎したコーヒー豆で入れたコーヒー」のことを「アメリカンコーヒー」と言います。

でも、これはもちろん和製英語で、日本人が作った英語です。

英語だと「weak coffee」です。

11バイキング → buffet

「バイキング」を英語では「buffet」と呼びます。「ビュッフェ」という言葉の元ですが「バフェット」の方が発音が近いです。

あと、「コーヒー飲み放題」 のようなときには「bottomless coffe」とも言います。

日用品の名前

今度は日用品を指す言葉です。

1ガラス → glass

家の中にあるガラスは英語では「glass」と言います。

「ガラス」の語源は英語ではなくオランダ語の「Glas」だそうですね。もはや「硝子」という漢字があるほど日本語に馴染んでいます

ちなみに「 合羽(かっぱ) 」とか「 煙草(たばこ) 」というのも語源がオランダ語で、あまりにも日本になじんでしまい漢字を手に入れた言葉です。

2ビニール → plastic bag

お次は「ビニール袋」。ビニール袋のことを「ビニール」と呼ぶ方もいますね。

英語の「vinyl(バイニル)」から来ているのでしょうが、英語では日常では使いません。

英語では「plastic bag」と言います。プラスチックのバッグですね。

3ベビーカー → stroller

「ベビーカー」は和製英語です。

「stroller(ストローラー)」と呼びます。これはアメリカ英語で、イギリス英語では「buggy (バギー)」と呼ぶそうです。

4キーホルダー → key ring

「キーホルダー」を英語では「key ring」と言います。

なるほど、輪っかがついていますもんね。

「key holder」で検索すると壁にかけているカギを引っ掛けるやつが出てきました。なるほど!

5コップ → cup

「コップ」の語源はオランダ語の「kop」です。

昔からある言葉にはオランダ語語源が多いんですよねー。

英語では「cup」です。似ていますが。

6ペットボトル → plastic bottle

ペットボトルの「PET」というスペルですが、「Poly Ethylene Terephthalate」の頭文字だそうですね。

じゃあ英語でも「PET」なのかと思いきや、「pet bottle」なんて言うと、「ペット用のボトル?」と思われます。

英語で「ペットボトル」を指す言葉は「plastic bottle」です。プラスチックのボトル、意外と覚えやすいですね。

7ダンボール → cardboard box

「ダンボール」の「ダン」ですが、「段」なんですよね。なので、英語じゃないのは予想が付きます。

じゃあ「段ボール」を英語でなんて言うかですが、「cardboard」と言います。

ただ、これは材質のことです。日本人が「ダンボール」というときは大抵が「箱」ですので、「ダンボール箱」の場合は「cardboard box」です。

8トランプ → cards

「トランプ」と言えばアメリカの大統領の名前を思い浮かべますが、日本ではカードゲームの種類のことです。

英語でトランプは「cards」と言います。複数形なのはカードが一枚じゃないからですね。

ちなみに英語の「trump」は「切り札」という意味です。

9ドライヤー → hair dryer

日本では髪を乾かすアレのことを「ドライヤー」と呼びます。

でも英語で「dryer」というと、洗濯用の乾燥機になります。日本語の「ドライヤー」は英語で「hair dryer」です。

10シール → sticker

英語で「シール(seal)」というと私は「アザラシ」を思い浮かべます。ほかにも「封印する」と言う意味もありますが。

子どもの大好きなペタペタ貼る「シール」は英語では「sticker」と言います。日本語の「ステッカー」の語源だと思いますが、子どもの「シール」には日本語で「ステッカー」とは言いませんよね?

ということで、子どもの使うシールは英語で「sticker」です。複数形の「stickers」で使うことが多いですね。

11サランラップ → Cling film

残ったおかずを包むおなじみの「サランラップ」は、実は商品名なんですよね。

ああいう食品用ラップフィルムは、英語では「cling film」や「cling wrap」、「plastic wrap」などと呼ばれます。

でも、「サランラップ」はアメリカ生まれの商品なので、「Saran(サラン)買って来て~」みたいに言っても伝わる場合が多いんですよ。

12レンガ → brick

「レンガ」って大抵はカタカナで書くから、ヨーロッパあたりが由来かと思いますよね。

でも、意外や意外。なんと中国語から来ている言葉なんです!

「金属を溶かして精錬する」という意味の「(レン)」と、「土を焼いて作った板」という意味の「()」が合わさって出来ています。

英語では「brick」と言います。

ついでに、日本でジュースなどが入って売られている「紙パック」も、レンガっぽい形状なので、英語では「brick pack」って言いますよ。

身に着けるものの名前

お次は身につけるものです。

1ワンピース → dress

衣服のワンピースは、英語では「dress(ドレス)」です。

日本では「ワンピース」どころか、「ツーピース」や「スリーピース」なんて表現までありますが、全て和製英語なんですよ。

英語で「one-piece」といえば、全般的につなぎの服を指します。

余談ですが、漫画の「ワンピース」は海外でもめちゃくちゃ人気ですね。

2ピアス → earings

ピアス(pierce)という言葉自体は、英語では「突き通す」とか「穴を開ける」という意味しかありません。

では耳に付ける装飾品のアレは何と言うかといえば、「earings」と言います。

そう、日本では「ピアス」と「イヤリング」は別物ですが、英語ではどちらも「earings」なんです

だから、「pierced earrings」といえば日本語の「ピアス」の意味で伝わりますよ。

「pierce」の活用
原形 三人称単数 現在分詞形 過去形 過去分詞形
pierce pierces piercing pierced pierced

3マフラー → scarf

「マフラー(muffler)」はたしかに英語なのですが、「包む」とか「覆う」の意味の「muffle」から派生した言葉です。

だから、自動車の排気を「覆う」部分もマフラーと呼ぶんですね。

防寒具としてのマフラーは、「scarf」と言う方が一般的です。

4チャック → zipper

「チャック」は、「巾着(きんちゃく)のようにピッタリと締まる」という意味から命名された、日本独自の商標なんです!

すごくアメリカ人の名前っぽいんですけどね(笑)。

英語では、「zipper」と言います。

5ジーパン → jeans

ジーパンは、英語では「jeans」です。

日本でジーパンのことを他に「デニム」や「ジーンズ」とも呼びますが、これらはフランス語が語源ですね。

さらに、日本語での「ジーパン」は「GI(アメリカ兵)が履いていたパンツ」を略して「ジーパン」になったようなので、「ジーンズ」とも全く関係ないんです!

偶然の一致(?)って、面白いですね。

6トレーナー → sweat shirt

トレーナーは、英語では「sweat shirt」と言います。

日本でも、トレーナーじゃなく「スウェット」って言うこともあるので、直感的に分かりますね。

むしろ、「トレーナー」自体がちょっと死語になってる気もします……。

「トレーナー」は、「トレーニングをするスポーツ選手の服」から衣料メーカーが発想した和製英語です。

7ワイシャツ → shirt

「ワイシャツ」は英語では「shirt」もしくは「business shirt」といいます。

英語でも「Tシャツ」は「T-shirt」なので、英語でも「Y-shirt」のように勘違いしてしまいそうですね。

「ワイシャツ」の語源はアルファベットの「 Y 」とは関係なく、「white shirt(ホワイト・シャツ)」だそうです。

「white」はたしかに「ホワイト」よりも「ワイ」の方が発音が違いので、それを聞くとなるほどと思いますね。

文房具の名前

そして、文房具です。

1シャーペン → mechanical pencil

「シャーペン」は、英語では「mechanical pencil」です。

機械のように次々と芯を送り出すから「機械仕掛けの鉛筆」というネーミングがカッコいいですね。

「シャーペン」という名称は、1830年代にアメリカで発売された最初のシャーペンが「エバーシャープ (いつも尖っている)」という商品名だったことに由来しています。

2ボールペン → ballpoint pen

では、「ボールペン」は何て言うのでしょうか?

ペンの先っちょに小さい球がついているので、英語では「ballpoint pen」です。

これは、だいぶ日本語と近いですね。

略して「ballpoint」とも言うし、単純に「pen」と言えばボールペンを指します

3ホッチキス → stapler

パチンと紙を綴じるのでお馴染みの「ホッチキス」。

実は、日本で明治時代に最初に登場したのが「E・H・HOTCHKISS社」の製品だったので、「ホッチキス」と呼ばれているだけなんです。

英語では、「stapler」と言います。

というか、日本語でも一般名詞としては「ステープラー」ですね。

4セロハンテープ → scotch tape など

4セロハンテープ → scotch tape(米)、sellotape(英)、sticky tape (豪)

「セロハンテープ」は、英語でも国ごとにちょっと呼び方が異なります。

セロハンテープの国ごとの英語表現
アメリカ scotch tape
イギリス sellotape
オーストラリア sticky tape

アメリカでは「scotch tape」、イギリスでは「sellotape」、オーストラリアでは「sticky tape」と言われる傾向にあります。

「セロテープ」は商標ですが、日本とイギリスでどちらも商品名が一般名詞化しているのが面白いですね。

電化製品の名前

そして、家の中で見かける電化製品たち。

ここにも私達が普段「カタカナ」で呼んでいるものも英語では全然違うものばかりです。

1コンセント → outlet

壁に設置されている「コンセント(穴のところ)」は、英語では「outlet」です。

「outlet」は「出口」とか「市場」みたいな意味の言葉で、買い物が楽しめる「アウトレット」も同じ単語ですね。

「electrical outlet」「wall socket」「power point」なんて表現も使われます。

コンセントに挿す方のコンセントは「plug(プラグ)」です。

2クーラー → air conditioner

英語で「クーラー(cooler)」と言うと、部屋を冷やす家電ではなく、飲み物を冷やしておく「クーラーボックス」を指します。

英語で正しくは、「air conditioner」です。

そう、日本語の「エアコン」が英語に近いんですね。

ただ、英語では略して「air con」のような言い方はせず、「A/C (AC) 」と言います。

3レンジ → microwave

「レンジ(電子レンジ)」は、英語では「microwave」です。

英語でも確かに「レンジ(range)」は料理用かまど・ストーブを表しますが、電子レンジを指すことはありません。

「microwave oven」を略して「microwave」が一般的な呼び方です。

4ミキサー → blender

ジュースを作ったりする「ミキサー」は、英語では「blender」と言います。

「ミキサー(mixer)」と言えば、ホイップクリームとかを作る「泡立て器」を指してしまうんですよ。

かと言って、「ジューサー」も違うんです。

英語で「ジューサー(juicer)」は、切ったレモンやグレープフルーツをグリグリやってジュースにする「絞り器」のことになります。

5テレビゲーム → video game

「テレビゲーム」は、英語では「video game」です。

「テレビ」か「ビデオ」の違いって、ちょっと惜しいですね。

ちなみに、日本語の「シューティング(乗り物で敵を撃つゲーム)」は「shooter game」と言います。

「ストII」とかで有名な「格闘ゲーム」は、「fighting game」です。

6ノートパソコン → laptop PC

持ち運びできる「ノートパソコン」は、英語では「laptop PC」と言うのが一般的です。

「lap」はサランラップとかのラップではなく、「膝」の意味です。

膝の上に乗せて使うから、「laptop」なんですね(ちなみに「パソコン」は「personal computer」の略)。

「ノートパソコン」に近い表現としては、「note personal computer」や「notebook pc」という表現もあります。

人や職業を表す名前

そして人や職業を表す表現です。ここにも和製英語がいっぱいですよ。

1サラリーマン → white collar worker

「サラリーマン」は、給料の意味の「サラリー(salary)」から生まれた和製英語です。

英語では、「white collar worker」と言えば「月給で勤務する人」の意味になります。

「色」の「color」でなく、「襟(えり)」の「collar」なので注意

business person」という言葉も、日本での「サラリーマン」と同じ意味合いです。

ほかには、9時から17時まで働く人ということで「nine to fiver」なんて言い方もあります。

2カメラマン → photographer

写真家を指す英語は「photographer」と言います。

「cameraman(カメラマン)」は、テレビや映画を撮影する人のことになります。

日本では、昔ながらの写真家は「カメラマン」、最近のおしゃれな感じの写真家は「フォトグラファー」を名乗る傾向が強い気がします。

3タレント

英語の「タレント(talent)」には「才能」の意味しかないので、職業を指すことはありません

日本語の「タレント」に近い表現としては、「TV personality」「TV character」「TV star」などです。

4OL → office worker

オフィスで働く女性を表す「OL」という言い方は、英語にはありません。

男女問わず、「office worker」と呼ぶのが一般的です。

逆に英語では、同じ仕事をしているのに男性と女性で呼び方が違うものはどんどん統一化されていますので、こういう日本の呼び名は差別だと受け取られるかもしれません。

強いて女性という説明が必要なら「female office worker」となります。

そもそも、英語圏では自分の職業や仕事内容を説明する方が多いですね。

5アルバイト → part time job

「アルバイト」は、英語では「part time job」です。正社員を意味する「full time job」に対する言い方ですね。

「アルバイトの人」を指すなら、「part time worker」となります。

「アルバイト」は、ドイツ語で「仕事」を意味する「Arbeit」が、なぜか日本で「非正社員」のような意味で定着した言葉です。

ちなみに、「正社員」「非正社員」という分け方(つまり、保険があるかどうか)は、海外にはありません。

6パート → part time job

「アルバイト」と分けて「パート」という言葉は英語にはありません。

「アルバイト」も「パート」も同じ「part time job」です。

学生や主婦などの所属によるイメージの違いもありません。

「part time job」のほかには、臨時の仕事を「casual job (work) 」と呼ぶこともあります。

7コック → cook

日本語で料理人を指す「コック」は、英語では「cook」です。

発音は、「コック」でなく「クック」に近いです。

「コック」と言うと、蛇口などの「cock」と間違われるので気をつけて(卑猥な意味もありますし本当に注意が必要です)!

料理人の中でも、コック長などが「chef」と呼ばれます。

8フロント → reception

ホテルの「フロント」は、英語では「reception」と言います。

「フロント」だけでは「前」の意味しかありませんが、ホテルで「front desk」と言えば「reception」の意味として伝わります。

「reception」で働く人たちは、以下のような名称になります。

  • フロント係 …… receptionist / front desk clerk
  • コンシェルジュ …… concierge
  • 荷物を運ぶ係 …… porter
  • 部屋に案内する係 …… bell boy
  • 会計係 …… cashier

「reception」の前で訪問客に会ったりする空間は「lobby(ロビー)」と言います。

9ガードマン → security guard

「ガードマン」も和製英語です。

英語では、「security guard」と言います。

略して「guard」と呼ぶことも多いですね。

10ボーイ → waiter / waitress

最近はあまり聞かない表現ですが、日本ではレストラン等の給仕係を「ボーイ」と呼んだりします。

給仕係は、英語では女性は「waitress」、男性は「waiter」と言います。

先述のホテルの「bell boy」のように、他の言葉と組み合わせて「~boy」という表現はありますね。

11アイドル → icon

日本語の「アイドル」にそのまま当たる表現は英語にはありません。

強いて言えば、「icon」がそれに近い言い方です。

ただ、元々は「偶像」という意味の「idol(アイドル)」も、他の言葉と一緒に「a teen idol(十代のアイドル)」のように使うことができます。

「日本のアイドル」なら「Japanese idol」ですね。

ほかには、アイドル歌手ならば「popstar(ポップスター)」という表現が近く、「私のアイドル」というような意味合いでは「favorite(お気に入り)」という言い方もできます。

12ハーフ → half~, half~

12ハーフ → 

国籍や人種の「ハーフ」は、英語では「half~, half~」のように表現します。

例えば、

She's half Japanese, half American.
(彼女は日本とアメリカのハーフです。)

のように言います。

「二重国籍」という意味の「dual nationality」で表現することも出来ます。

13マニア → fan

「マニア」は、日本人が間違って使いがちなフレーズの一つです。

なぜなら、英語の「マニア(mania)」はあくまで「熱狂している」という「状態」に使う言葉なので、「人」に対しては使えないんです!

では、日本語の「マニア」は英語では何と言えばいいのでしょうか?

日本語でも使う「fan」が最も近い表現です。

他には、「変わり者」や「オタク」という意味合いでは、「freak」や「geek」や「nard」という言葉もあります。

場所の名前

そして「場所」の名前にも英語のようだけど、ネイティブスピーカーには通じない言葉があります。

1ガソリンスタンド → gas station

「ガソリンスタンド」は、小規模な売店の意味の「スタンド」を「ガソリン」にくっ付けて出来た和製英語です。

英語では、「gas station」と言います。

「stand」より「station」の方がちょっと立派ですね。

セルフサービスなら「a self-service gas station」で、店員さんが居るなら「a full-service gas station」です。

イギリスでは、「garage」と呼ばれます。

2マンション → apartment

日本語の「マンション」に当たる英語は「apartment」です。

英語で「mansion」は、お金持ちの住む大きな「豪邸」の意味なんです!

そもそも、集合住宅は全て「apartment」と呼び、日本語「アパート」「マンション」のような区別は無いです。

イギリスでは「flat」と言います。

車・車内の備品の名前

車関連の言葉にはカタカナ日本語が多いのですが、かなりの部分で日本独自の呼び方になっているので注意が必要です。

当り前に英語っぽい発音にしても「??」というシチュエーションになりそうです。

1オートバイ → motorcycle

「オートバイ」も和製英語なんですよね。

英語では「motorcycle」と言います。

イギリスでは「motorbike」もよく使われます。

2マイカー → own car

「マイカー」も日本以外では通じません。

英語では、「own car」と言います。「所有している」という意味の「own」ですね。

だから、私の車ならば「my own car」で、彼女の車ならば「her own car」です。

もし、「マイカー(自分の車)を持っている?」のつもりで「Do you have my car ?」と言ってしまうと、まるで泥棒扱いしているように聞こえます。

3パトカー → police car

「パトカー」は、英語では「police car(ポリスカー)」と呼ぶのが一般的です。

「police(警察)」の使う車だから、そのまま「police car」ですね。

英語でも「patrol car(パトロールカー)」という言い方はあるのですが、それを略した「パトカー」は和製英語です。

4バックミラー → rear-view mirror

「バックミラー」は、英語では「rear-view mirror」です。

「rear(後ろ)」を「view(見る)」する鏡という、分かりやすいネーミングですね。

一方、「サイドミラー」はアメリカ英語でも「side mirror」です。

イギリスでは「wing mirror」と呼ぶ方が一般的ですね。

5サイドブレーキ → parking brake

「サイドブレーキ」も通じそうだけど、海外では通じない和製英語です。

英語では「parking brake(パーキング・ブレーク)」と言います。

減速や一時停止でなく、「parking(駐車)」するためのブレーキだから、「parking brake」ですね。

他には、「emergency brake」や「hand brake」と呼ばれることもあります。

6フロントガラス → windshield

英語では、フロントガラスは「windshield(ウィンド・シールド)」と言います。

もはや「front」はどこにも出てきませんね(笑)。

「wind(風)」の「shield(盾)」になるから「windshield」です。

イギリス英語では「windscreen」と呼ばれます。

7ウィンカー → indicator

「ウィンカー」は、片目をパチっとする「ウィンク(wink)」から発想した和製英語です。

まぁ、全部漢字で「方向指示器」と言うよりは分かりやすいですが、残念ながら日本以外では通じません

英語では「指示する」という意味の「indicate」に由来して、「indicater(インディケーター)」です。

「blinker」という呼び方も一般的で、「turn signal」なんて言い方もあります。

8チャイルドシート → car seat

ドライブ中の安全のために使う子ども用の椅子「チャイルドシート」は、英語では「car seat」と言います。

「car(車)」の「seat(椅子)」という、そのまんまな表現ですね。

ただ、日本語と同様に「child seat」と言っても通じます

さらに細かく分けると、乳児用だと「infant car seat」、日本語で「ジュニアシート」と呼ばれる幼児用は「booster seat」と言います。

その他

そのほか、分類しにくい表現はこちらでまとめて紹介します。

1ヒアリング → listening

事情を聞くことを「ヒアリング(hearing)」と言いますよね? これ、英語では「listening」です。

「listen」は耳を傾けて聞くという意味で、「hear」のように自然に耳に入るという意味ではありません。

2ジェットコースター → roller coaster

「ジェットコースター(jet coaster)」は和製英語です。

英語では「roller coaster(ローラー・コースター)」です。

よく考えると「ジェット」ってすごい響きですね。速すぎて危険そうです(笑)。

3ドクターストップ → doctor's order to stop 〜

和製英語が続きます。「ドクターストップ(doctor stop)」も英語ではまったく通じません。

英語で言うなら「doctor's order to stop ~(医者が~をやめるように忠告する)」みたいに言うようですね。

4クレーム → complaint

日本語でお客さんからの不満・苦情のことを「クレーム(claim)」と言います。

でも英語で「claim」と言うと、主張することや請求することです。どっちかというと正当なことみたいな。

日本では主張することを「やっかいなこと」というふうにとるので、そういう意味になってしまったのかもしれませんね。

ちなみに、日本語の「クレーム」は英語では「complaint(不満・苦情)」と言います。

5ワンパターン → always the same

いつも同じ・マンネリという意味の「ワンパターン」にそのまま置き換えられる英単語はありません。

英語で表現するなら、「always the same」のようになります。

It's always the same.(いつも同じだ。)

「repetitive」や「never change」を使ってもいいですね。

6ガッツポーズ → He raised a clenched fist.

勝利の瞬間とかに「よっしゃ!」と拳を上げる、「ガッツポーズ」。

あれって、そもそもプロボクサーの「ガッツ石松」さんの仕草から生まれたと言われる和製英語なんですよね。

だから、もちろん英語に「ガッツポーズ」に当たる言葉はありません。

英語で表現したいなら、

He raised a clenched fist.
(彼は握りしめた拳を上げた。)

等のように伝えるしかないですね。

7オーライ → keep coming, keep coming, stop

車の誘導をするときの掛け声は、日本では「オーライ!オーライ!」って言いますよね?

でも、海外ではその時に「all right(大丈夫)」という言葉は使いません。

英語だと、

Keep coming, keep coming・・・stop !
(そのまま、そのまま・・・ストップ!)

のように言うといいですね。

8サイン → autograph

有名人のサインをもらうとかの「サイン」は、英語では「autograph」と言います。

「sign(サイン)」は、「標識」で、「署名」のときのサインは「signature」です。

なので、憧れのスターに会ったときは、

Can I have your autograph?(サインをいただけませんか?)

と言えばOKです!

9ブラインドタッチ → touch typing

「ブラインドタッチ」は、英語では「touch typing(タッチタイピング)」と言います。

「ブラインドタッチ」は和製英語で、昔は日本ではほぼこの呼び方でした。

しかし、「盲目」の意味でもある「ブラインド(blind)」が差別的な表現に当たるということで、日本語でも「タッチタイピング」の方が主流な呼び方になっていますね。

10モーニング → breakfast special

喫茶店などで朝の時間帯にドリンクを注文すると、朝食が無料で付いてくるサービスを表す「モーニング」という単語。

アレも、日本独自のものです。

英語の「morinig」には、もちろん「朝」の意味しかありません。

日本の「モーニング」に当たるサービスは、「breakfast special」や「breakfast combo」と表現されます。

11メールマガジン → e-zine

「メールマガジン」は、英語では「e-zine」という表現が使われます。

「e-mail magazine」を略して、「e-zine」です。

他には、「e-mail newsletter」と言ったりしますね。

日本語のように「メルマガ」と略すことはありませんので要注意!

12フリーダイヤル → toll-free

「フリーダイヤル」は、なんと日本の企業の登録商標なんです!

英語では、無料通話は「toll-free」と言います。

そのまま「toll(料金)」が「free(無料)」という意味ですね。

もし「フリーダイヤルでお掛けください」と言いたいなら、

Please call the toll free number.

となります。

13ナイーブ → sensitive

「ナイーブ (naive)」という英単語には、「繊細」とか「傷つきやすい」みたいな意味はありません。

むしろ、「世間知らず」や「馬鹿正直な」といったマイナスのイメージの言葉なんです。

だから、相手を褒めるつもりで

You are naive.
(あなたは世間知らずだ)

なんて口が裂けても言ってはいけません!

日本語の「ナイーブ」には、「sensitive(傷つきやすい)」や「innocent(純真)」といった表現が近いですね。

14レントゲン → X-ray

病院で撮る「レントゲン」。

日本では発明者の名前をとって「レントゲン」と言いますが、英語では「x-ray」です。ちなみに「 X 」から始まる貴重な単語ですね。

日本でも「X線撮影」とは言いますよね。

「レントゲン写真」は、 「X-ray photograph (image)」と言います。

15オーダーメイド → custom-made

「オーダーメイド」は完全に和製英語です。日本以外では通じません。

英語では「custom-made」と言います。

「オーダーメイドの服」なら「custom-made clothes」となります。

「オーダーメイド」と似ていますが、「made-to-order」という表現は普通に使われますよ。

16リフォーム → renovate

家の「リフォーム」に当たる言葉は、英語では「renovate」です。

日本でも、最近はインテリア雑誌などでは「古民家のリノベーション」みたいな言い方をしますよね。

「reform」という英単語はあるのですが、もっぱら「改革」の意味を表します。

17アフターサービス → after sales support

「アフターサービス」も残念ながら日本以外では通じない表現です。

「商品を購入後のサービス」という意味なら、英語では「after sales support」のように言います。

もしくは、シンプルに「customer service(顧客サービス)」でも十分に意味は通じますよ。

さて、今回は超長くなりましたが、英語だと思ってしまいがちなカタカナ語を紹介しました。

もちろん、まだまだ紹介したもの以外にいくらでもあります。

その都度追記していきますね。

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執筆者: サッシ
ライター / ブロガー / カメラマンをしながら、学習塾と託児所も運営しています。小学生の時に帰国子女の友人のお母さんに3年くらい英語を習ったおかげで、その後も英語の読み書きは全く苦労しなくなりました。塾講師として英語・国語の指導を18年以上してきた経験を活かして、「ことば」そのものや「文法」を中心としたテーマを楽しく記事にしています。「毎日が生まれたて」というブログも運営しています。

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