英語でなんて言えばいいの? SNSでよく使う用語まとめ

SNSで使う言葉「いいね」や「シェア」は英語で?
サッシ

執筆者

WEBライター。旅をしながらブログを書いて生活。塾で英語を約20年教えた経験あり。早稲田大学 教育学部卒業。→ サッシについてはこちら

SNS用語の「いいね」や「投稿」など、意外と英語でなんて言えばいいのかわからない表現ってありますよね。

今回はSNSでよく使う英語の用語を集めました。

インスタやツイッターで見かけるワードばかりなので、ぜひ知っておきましょう。

これらを覚えておけば、アプリがバグって英語表記になっても大丈夫ですよ!

投稿を見て「いいね」や「シェア」するときに見かける英語表現

はじめに、投稿を見て「いいね」や「シェア」する場合から見ていきましょう。

お気に入り」や「足跡」などの言い方も紹介していきますね。

「投稿」に関する英語表現

まずは「投稿」の言い方から見てみましょう。

投稿post
新規投稿new post
スレッドthread
「投稿」に関する英語表現

投稿は英語で「post」で、新規投稿は「new post」となりますよ。

スレッドはそのまま「thread」です。

なお、公開ボタン・投稿ボタンは「share」と書かれている場合が多いです!

「投稿が流れるところ」に関する英語表現

では「投稿が流れるところ」はどうでしょうか?

アプリを開いたら投稿がずらーっと並んで表示されるところですね。

Twitterの「タイムライン(timeline)」
Twitterの「タイムライン(timeline)」

この画面は、使われるSNSによって以下のどちらかが使われます。

Facebook/Instagram上での表現feed
Twitter上での表現timeline
投稿が流れるところを指す英語表現

インスタやフェイスブックなどでは「feed」と呼び、Twitterなどでは「timeline」と呼びます。

「検索」に関する英語表現

お次は「検索」の言い方を見てみましょう。

検索はおそらく聞いたことがあると思いますが、ずばり「search」です。

検索search
「検索」に関する英語表現

これはGoogle検索などでも同じですね。

虫めがねマークのところです!

「いいね」に関する英語表現

続いては「いいね」」に関する英語表現です。

SNSでもおなじみの「親指マーク」や「ハートマーク」のところですね。

英語での言い方はずばり「like」です。

いいねlike
いいね数like count
非表示hide
「いいね」に関する英語表現

「好き」から連想させておくといいですね。

ちなみに「like count(いいね数)」、「hide(非表示)」という表現も見かけます。

「返信」に関する英語表現

「返信」は英語でなんと言うのでしょうか?

返信reply
respond
コメントcomment
「返信」に関する英語表現

「返信」には「reply」や「respond」が使われます。

「コメント」はそのまんま「comment」ですよ。

「再投稿」に関する英語表現

さぁ、投稿についての英語での言い方の後半戦です。

すでにある投稿を拡散する「再投稿」はどうでしょうか?

再投稿repost
引用quote
再編集して投稿remix
「再投稿」に関する英語表現

基本的には再投稿は「repost」と言います。

投稿を表す「post」に「再び」の意味の「re」がついた形ですね。

なお、自分の意見も加える「引用」だと「quote」、再編集して投稿する場合だと「remix」と呼ばれますよ。

「retweet」は「Twitter」だけの呼び方です!

「共有」に関する英語表現

お次は「共有」に関する英語表現です。

「共有」というのは、投稿をDMや他のSNSなどで送るときのことですね。

よく「下矢印」や「上矢印」のマークで表されている機能です。

そういった共有機能は「share」と呼ばれています。

共有share
「共有」に関する英語表現

日本語でも「リンクをシェアする」と言ったりするので、親しみがありますよね。

「DM」に関する英語表現

日本語で「DMを送る」のように使われますが、英語でも同じでしょうか?

DMDM
direct message
テキストメッセージを送るtext
「DM」に関する英語表現

英語も同じで「DM」、もしくは「DM」の元になっている「direct message」を使います。

「DMを送る」なら「send」を使って「send a DM」と表現しますよ。

ちなみに「テキストを送ること」を「text」を動詞として使い、「I've texted him(今、彼にメッセージを送った)」のようにも言います。

「お気に入り」に関する英語表現

続いては「お気に入り」を英語で言いたいときの表現です。

いいなと思った投稿をまたすぐ見れるように印を付けておく機能ですね。

あれは以下の3つがよく使われます。

Twitter上での表現bookmark
Instagram上での表現save
TikTok上での表現favorite
「お気に入り」に関する英語表現

たとえば、Twitter上では「bookmark」、Instagram上では「save」で、TikTok上だと「favorite」となっています。

会話でどれを使うか迷ったら「bookmark」がおすすめです。

日本語でも「ブックマーク」という用語は使うので覚えやすいでしょう。

だいたい「本の栞」のマークですね!

「閲覧者・足跡」に関する英語表現

では、投稿についての英語での言い方のラストです。

誰が投稿を見たかという「閲覧者・足跡」はどうでしょうか?

閲覧者viewer
閲覧数view count
「閲覧者・足跡」に関する英語表現

閲覧が「view」なので、ずばり閲覧者は「viewer」と言います。

そして閲覧数は「view count」です。

だからInstagramやTikTokでストーリーを見た人たちは「viewers」と表記されていますよ。

SNSに自分のアカウントを登録・編集するときに見かける英語表現

お次はSNSに自分のアカウントを登録・編集する場合です。

非公開」についても紹介していきますね!

アカウントを登録・編集についての用語

  1. 新規作成・登録
  2. 編集
  3. 非公開

「新規作成・登録」に関する英語表現

まずは「新規作成・登録」の英語表現です。

アカウントを新しく作るcreate(a)new account
登録registration
ログインlogin
「新規作成・登録」に関する英語表現

「アカウントを新しく作る」は、英語で「create (a) new account」と言います。

「create」が「作る」という意味の英単語ですよ。

また英語で「登録」は「registration」なので、登録画面のタイトルはよく「registration」となっています。

スーパーで商品情報を入力・登録する「レジ」と意味は同じです。

ログインはそのまま「login」ですよ!

「編集」に関する英語表現

では「編集」は英語でなんと言うのでしょうか?

「編集」は英語で「edit」です。

編集edit
キャンセルするcancel
「編集」に関する英語表現

プロフィールを編集する場合などは「edit」と書いてあるボタンを押せば入れますよ。

なお、編集を中止して変更しない場合は「cancel」を押してくださいね。

「非公開」に関する英語表現

あとは「非公開」の言い方も見ておきましょう。

まず、アカウントの公開・非公開の項目は「account privacy」と表記されることが多いです。

そして公開・非公開は以下の言い方をするんですよ。

公開public
非公開private
英語でアカウントの公開・非公開の言い方

「公開」は「公共」などの意味もある「public」を使います。

それに対して「非公開」は、日本語のように「非」などの否定語は入らずに「private」で表現するんです!

ここは日本語ととらえ方が違って面白いですね。

「鍵垢」は「私的なプライベート空間」というイメージで覚えるのがおすすめです。

「通知・下書き・凍結」などその他の用語

あとは、SNSで使われるその他の用語についてです。

お知らせ・下書き・凍結など、よく使われる用語の言い方も紹介していきますね!

「設定」に関する英語表現

まずは「設定」から見てみましょう。

設定はずばり「setting」です。

設定setting
ハンバーガーアイコンhamberger icon
「設定」に関する英語表現

SNSでは「Setting and Privacy(設定とプライバシー)」というメニューがよくありますよ。

設定のアイコンには歯車のマークが使われ、歯車は「gear」と言います。

ちなみに設定ボタンによく使われる三本線のマーク「≡」はその見た目から「hamberger icon(ハンバーガーアイコン)」と呼ばれていますよ!

「通知・お知らせ」に関する英語表現

お次は「通知・お知らせ」です。

通知notification
「通知・お知らせ」に関する英語表現

通知は英語で「notification」と言います。

ベルやハートのマークで表示されるところですね。

知らせるという意味の動詞「notify」が名詞になった単語が「notification」ですよ。

「information」ではないので注意。

「下書き」に関する英語表現

続いては「下書き」の英語表現です。

下書きdraft
「下書き」に関する英語表現

英語で下書きは「draft」と表記されますよ。

樽からグラスに注ぎ出すビールを「ドラフトビール」と言いますが、その「draft」と単語としては同じです。

投稿をまだ公開せずに下書きとして保存したいときは「draft」のボタンを押しましょう。

「凍結」に関する英語表現

あとは「凍結」の言い方を見ておきましょう。

アカウントが強制的に停止された場合のことですね。

ずばり、以下のどちらかが使われますよ。

アカウントの凍結ban
suspend
アカウントの「凍結」の英語での表現

1つは「禁止」という意味の英単語である「ban」です。

日本でも「垢バン」というネット用語があるのでイメージしやすいでしょう。

そしてもう1つ、同じくらい使われるのが「suspend」です。

「suspend」には「吊るす・ぶら下げる」という意味だけでなく「一時停止」という意味もあるんですよ。

だから凍結された場合はよく「your account is suspended」と表示されます。

なお一時的は「temporary」で、永久は「permanently」が使われます。

まとめ

最後に、今回ご紹介した「SNSでよく使われる用語」をまとめて並べておきますね。

投稿post
投稿が流れるところfeed / timeline
検索search
いいねlike
返信reply / respond
再投稿repost
共有share
DMDM / direct message
お気に入りbookmark / favorite / save
閲覧者・足跡viewer
新規作成create(a)new account
登録registration
編集edit
非公開private
設定setting
通知・お知らせnotification
下書きdraft
凍結ban/suspend
SNSでよく使う用語

SNSでよく使われる略語についてはこちらをご覧ください。

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中村サッシ
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塾講師として英語・国語の指導を約20年してきた経験のある「英語の文法オタク」。早稲田大学 教育学部卒。小学生の時から英語を学んでいた経験もあり。「毎日が生まれたて」という月間に100万回以上読まれる人気ブログも運営。>>サッシについて詳しくはこちら
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