食べ物の「食感」の英語まとめ!「パリパリ」「サクサク」って何ていうの?

はつ

こんにちは、オーストラリア在住日本語教師の はつ です。

人間の生活には欠かせない「食べること」。

ご飯を食べているときに、日本語だと「このお肉、柔らかい!」「弾力がある」のようにいろんな表現が即座に出てきます。

でも、英語になると「デリシャス〜!」しか言ってないのではないでしょうか? 今回は、食べ物を食べたときの「食感」を表す表現をまとめてみました。

ぜひいろいろ使ってみてください。

食べ物の「食感」を表す英語の表現まとめ

海外を訪れたとき、友人宅やレストランで食事をしますよね?

食べ物を食べたときの表現は?
食べ物を食べたときの表現は?

「美味しい」と食べ物を褒めた際に、「その食感も伝えたい!」と思うはず。でも、英語で何と言ったらいいのでしょうか。

実際に私が英語を勉強し始めた頃、オードブルを食べてデリシャス、ローストラムを食べてもデリシャス 、アイスクリームを食べてもデリシャス……でした。

はつ

まぁ、間違ってはいないのですがもうちょっとボキャブラリーが欲しいところですよね。

ちなみに、食べ物を褒めたいときの表現は下記記事をどうぞ。

これに食感についての表現を追加すればバッチリ。食べ物にまつわる表現の幅を広げてみましょう。

食感は「〜 y」で表現されることが多い

英語で食感を伝えるときに覚えておきたい基本があります。

それが、こちら!

名詞 + y  

代表的な食感に関しては、独自の単語がありますが、それ以外のものに関しては「名詞+ y」 で表現されることが多いです。

例を見てみましょうか!

  • oil(油)+ y = oily(油っぽい)
  • grease(油脂)+ y = greasy(脂っこい)
  • slime(へどろ)+ y = slimy(ヌルヌルしている)
  • juice(ジュース)+ y = juicy(ジューシー)
  • cheese(チーズ)+ y = cheesy (チーズたっぷりの)
「ジューシー」は「juice(ジュース)」+「 y 」
「ジューシー」なマンゴー
はつ

日本語でも頻繁に使われる「ジューシー」は、実は「juice(ジュース)」に「 y 」が付いたものだったんですね。

「カリッと」「サクッと」という表現

スナック菓子や揚げものの場合、カリカリ、サクサクした食感のものがありますよね。

それらの表現によく使われる3つの単語があります。それぞれ似通っているのですがちょっとずつ違います。

1Crispy(ポテトチップスの「パリパリ」)

まずは「crispy(クリスピー)」です。「crispy」は「パリッ」としているものに使います。

たとえば、こちらのようなもの。

  • ポテトチップス
  • カリカリに焼いたベーコン
  • 新鮮なレタス
  • 天ぷらの衣

上で書いているように、「天ぷら」の場合にも使いますが、食感が均一でないので通常は「crispy batter(サクサクの衣)」のように衣だけを指して表現します。

ウサギ

I love this crispy bacon !
(このカリカリのベーコン、最高!)

オオカミ

Did you know that I smoked this bacon ?
(このベーコン、ボクがスモークしたって知ってた?)

2Crunchy(ナッツ類の「カリッ!」)

そして、「crunchy」です。これは、ナッツ類、りんごみたいな「カリッ!」に使います。

これは、多少厚みがあって噛みごたえがあるものに使います。

リンゴの「サクッ」には「cruncy」を使う
リンゴの「サクッ」には「cruncy」を使う
ウサギ

This apple is old and mushy.
(このリンゴ、古くてボケてる)

オオカミ

Really ? Mine is fresh and crunchy !
(本当? ボクのは新鮮でサクサクしてるよ!)

※「mushy」は、どろどろ、ぐじゃぐじゃに形が崩れているものを指します。

3Crusty(パイ皮などの「サクサク」)

そして、「crusty」はパイ皮のような厚みがあってサックリしたものに使います。

クロワッサンなんかもそうですね!

ウサギ

This croissant is crusty and has great butter flavour.
(このクロワッサン、サックリしてるしバターの風味が良いね)

オオカミ

It goes really well with strawberry jam.
(いちごジャムと良く合うよ)

ちなみにショートケーキの「ショート」には「サクサクしたもの」という意味があります。

はつ

私は幼い頃、ずっと「短いケーキ」だと思っていました。

クッキーなどをサクサクするために使われるのがショートニング。イギリス系の国ではお馴染みのショートブレッドもサクサクしていますね。

ただ、どこをどうして日本に伝わったのか、ぜんぜんパリッとしていないショートケーキにこの単語が使われています。不思議なものですね。

お肉系の食感

アメリカやオーストラリアではよくバーベキューをします。

バーベキューに欠かせない食材はズバリお肉ですよね。

そのお肉の食感を表すコトバを紹介します。いろいろありますよー!

ステーキ
ステーキ

1Tender(柔らかい)

まずは「tender」という表現です。

「tender」は「柔らかい」という意味で、柔らかいステーキ肉はオーストラリアでも好まれています。

ちなみに「Wagyu(和牛)」というコトバは一般的に使われています。

ウサギ

This sirloin steak is really tender.
(このサーロインステーキ、とっても柔らかい

オオカミ

I should have ordered the same one !
(同じの注文しておけば良かった!)

2Chewy(噛みごたえのある)

chew」は「チューインガム」にも使われている、「噛む」という意味です。

これに「 y 」が加わると「噛みごたえのある」という意味になります。

歯ごたえがあってなかなか噛み切れないものに使います。

ウサギ

This steak is quite chewy.
(このステーキ、噛みごたえがあるね。)

オオカミ

I think you overcooked it.
(きみが焼き過ぎたんだと思う)

3Tough(硬い)

touch(タフ)」は「屈強な」という意味がありますが、食べ物に関しては「硬い」という意味で使われます。

ウサギ

Do you think this T-bone steak is tough ?
(このTボーンステーキって硬い?)

オオカミ

No, mine is really tender.
(いや、ボクのはとっても柔らかいよ)

4Rubbery(ゴムのような弾力のある)

ゴムの英語、「rubber」に「 y 」が加わった「rubbery」。

文字通り「ゴムのような弾力のある食感」があるものに対して使われます。

面白かったのが、オージーの友人がこんにゃくを食べた際、「rubbery」と言っていたこと。

確かにこんにゃくがどんなものかを知らないで初めて食べたとあれば、ゴムという表現も的を得ていますね。

ウサギ

This piece of meat is really rubbery !
(このお肉はまるでゴムみたい!)

オオカミ

That's a tripe.
(それはミノだよ)

※「tripe」は「胃袋(ミノ)」です。

デザートの食感

コースの締めは、もちろんデザート!

パンプキンパイ
パンプキンパイ

デザートの表現でよく聞くものを2つ紹介します。

1Moist(シットリした)

「moist」は「湿った」という意味ですが、「シットリした」食感を表すときに使われる言葉でもあります。

スポンジケーキを食べる際、よく使われています。

ウサギ

This pound cake is really moist and nice.
(このパウンドケーキはシットリしていて美味しい)

オオカミ

I used the special butter for this cake.
(このケーキにはとっておきのバターを使ったんだ)

2Rich(豊かな)

そして「rich」もよく使われます。

「リッチ」といっても「お金持ち」という意味ではありません。 この場合は「豊かな」という意味でとらえれば良いでしょう 。

私がこの単語をよく耳にする場面というのは 、目の詰まったチョコレートケーキに 、生クリームとチョコレートクリームが層を織りなしてあり、特濃クリームが付け合せてある様なものを食べたような状況。

オーストラリアで人気のあるケーキ、マッドケーキ(mudcake)これこそまさに「rich」の王道を行くようなケーキです。

mudcake(マッドケーキ)
mudcake(マッドケーキ)
ウサギ

This mudcake is moist and rich. I love it !
(このマッドケーキ、しっとりしててリッチな食べごたえ。もう最高!)

オオカミ

That’s your third helping...
(それ、おかわり3回目……)

この記事を書きながら考えたのが、英語と比べて日本語には擬音語が豊富にあるということ。

たとえば、「シャキシャキ」「クニュクニュ」などですね。それだけ多様な食感がある食べ物を擁する日本料理。

そしてそれらに意識を向けて表す言葉が凄いなと改めて感心しました。

英語の表現も食べ物に彩りを添えてくれます。ぜひ使ってみて下さいね。

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執筆者: はつ
オーストラリアのメルボルンで日本語教師をやっている はつ と申します。 メンタルコーチ、養蜂家もしており、いろいろな側面からオーストラリアでの生きた英語を発信します。「快適ちゃん」というブログを運営しています。

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