発音を学ぶために知ろう! 口の中の名称について

ヨス

こんにちは! 言語オタクのヨスです。

今回は英語の発音をよくするために知っておきたい口の中の構造を紹介します。

発音マニアのわたしの記事では頻繁に出てくると思うので、ぜひ覚えてもらえるとうれしいです!

発音をするときに覚えておきたい口の中の名称

今回はかなりマニアックな記事ですが、さっそく口の中の名称を見ていきましょう。

全体としてはこんな感じです。

口の中の名称
口の中の名称

まずは唇です。

上の唇を上唇(じょうしん)、下の唇を下唇(かしん)と呼びます。

上唇・舌唇
上唇・舌唇

この「上唇」「下唇」をあわせて「両唇(りょうしん)」と呼びます。

そして、「歯」です。

歯

これは説明するまでもないですね。

歯茎

歯の根本あたりを「歯茎(しけい)」と呼びます。

歯茎
歯茎

音声学では「はぐき」ではなく、「しけい」と呼ぶことが多いです。

硬口蓋歯茎

今度はちょっとややこしい名称です。

硬口蓋歯茎(こうこうがいしけい)」です。

硬口蓋歯茎
硬口蓋歯茎

実は、口の上顎の真ん中あたりを「硬口蓋(こうこうがい)」って言うんですが、歯茎と硬口蓋の間で、「歯茎」に近い側を「硬口蓋歯茎」、硬口蓋に近い側を「歯茎硬口蓋(次の項目で出てきます)」と呼びます。

べつの呼び方では「後部歯茎」とも呼ばれます。歯茎の後ろの方ですからね。

歯茎硬口蓋

先ほどのが「硬口蓋歯茎」でしたが、今度は「歯茎硬口蓋(しけいこうこうがい)」です。

歯茎硬口蓋
歯茎硬口蓋

べつの呼び方で「前部硬口蓋」とも呼ばれます。硬口蓋の前の方ですからね。

  • 前側(歯茎側)…… 硬口蓋歯茎
  • 後ろ側(硬口蓋側)…… 歯茎硬口蓋

ちなみに、「硬口蓋歯茎」と「歯茎硬口蓋」の位置を理解していれば、日本語の「シー」と英語の「she」の違いを発音できるようになります。

硬口蓋

上顎の真ん中の方を「硬口蓋(こうこうがい)」と呼びます。

硬口蓋
硬口蓋

ちょうど上顎で固い部分だからですね。

軟口蓋

先ほど「口蓋」を紹介しましたが、その後ろの柔らかい部分を「軟口蓋(なんこうがい)」と呼びます。

軟口蓋
軟口蓋

下の根本あたりで触るとわかるとおもいますが、柔らかいです。

口蓋垂

そして、「のどちんこ」を正式には「口蓋垂(こうがいすい)」と呼びます。

口蓋垂
口蓋垂

垂れているから「垂」なんですねー。

声帯

そして、喉の奥には「声帯」と呼ばれる部分があります。

声帯
声帯

帯みたいになっているようで、ここを震わせることで、濁音になり、ここを震わせずに発音すると静音になります。

「静音」「濁音」についてはこちらの記事をどうぞ!

鼻腔

そして、「鼻腔(びくう)」です。

鼻腔
鼻腔

鼻音と呼ばれる音声を作るときに使います。

さて、今回はちょっとマニアックですが、口の中の部位名称についての紹介でした。

ふつうの生活をしていると、ぜんぜん役に立たない知識ですが、英語の発音を勉強しているときにはめっちゃ便利ですよー。

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執筆者: ヨス
アメリカに留学した経験から言語に興味を持ち、日本語教師に。日本語教育を学んでいたときに自分が「音声学」に猛烈に惹かれることに気づく。一般的には学ばない「日本語の音声」を学ぶことで英語の発音を習得。ヨッセンスという月間に100万回以上読まれている人気ブログも運営。

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