日本でもタピオカティー流行っていますね!
カナダではだいぶ前から流行っていて、もはや現地に溶け込んでいるぐらいになっています。
今回はタピオカティーを英語で何て言うかについて紹介しますね。
タピオカティーは英語で「Bubble Tea」
では、日本でタピオカティーと呼ばれているこの飲み物ですが、英語では何と呼ぶのでしょうか?
じつは「bubble tea」と呼びます!
「bubble」というのは英語では、「泡」とか「シャボン玉」の意味です。
タピオカティーの中に入っているタピオカたちが「泡」みたいだから「bubble」なんですね!
この「bubble tea」を発音するときですが、ついカタカナ英語で「バブルティー」と言ってしまいそうですが注意が必要です。
とくに、「bubble」の最後の発音が「『 L 』の発音」になること。
語尾にくる「L」の発音は「ダークエル」と呼ばれる発音になるので、練習して言えるようにしてくださいね♪
「Boba Tea」と呼ぶ地域も
わたしが住んでいたカナダのブリティッシュコロンビア州では「bubble tea」と呼ぶのが普通ですが、「boba tea」と呼ぶところもあるそうです。
なぜ「boba tea」なのかというと、中国語の「波霸奶茶(bōbà nǎichá)」から来ているそうです。
言語マニアからすると、どちらも有声両唇破裂音 [ b ] から始まっているのは興味深いです。
中のタピオカは「Pearl」と呼ぶ
では、今度はタピオカの玉自体を英語で何と呼ぶのでしょうか?
日本語だと、そのまんまタピオカですよね。
英語だと「pearl(真珠)」と呼びます。
上の写真はスーパーで買ってきた乾燥タピオカですが、「tapioca pearl」って書いていますよね。
お店で頼むときは「pearl」だけでオッケーです。まぁ、「bubble tea」って言うので、あんまり使いませんが。
あと、海外でも主流はこんな感じで黒く着色されたパールです。
ちなみにこの写真はチャイニーズのお店で、かき氷の上にパールや白玉や小豆がどっさり載ったスイーツです(笑)。
もちろん、「pearl」は1個じゃないので、常に複数形の「pearls」という形で使われますよ!
大きい「Pearl」が基本
わたしが住んでいたカナダでは大きい「pearl」が基本です。
そのため、小さい「peal」でお願いしたいときは「small pearls」と言ってお願いすることになります。
上の画像の左上に大きい「Pearls」と書かれていて、その下に「Small Pearls」と書かれています(見えにくいですけど)。
ちなみに、ほかのゼリーなどが豊富なお店もあって、オプションで変えたり、追加したりできますよ。
うちの子どもたちには「Lychee Coconut Jelly(ライチ・ココナッツゼリー)」が人気でした。
インスタでも投稿しています!
まとめ
さて、今回は「タピオカティー」を英語でなんと呼ぶかについてまとめました。
日本語では「タピる」というふうに特別な言葉ができるほどの熱狂ぶりですが、北米でも大人気で定着しきっています。
ぜひ海外に行ってもタピオカティーを楽しんでみて下さいね!